引越し・移転時のADSLの手続きと注意点、費用について

「引越しや移転をすることになったけど、現在利用中のADSL回線の手続きはどうしたらいい?」

このような状況にある方を対象に、引越しや移転時のADSLの手続きや注意点、費用についてまとめました。

この記事を参考に、スムーズな手続きをしてください。

引越し・移転時のADSLの手続きについて

引越しや移転時に伴うADSLの移設手続きは、以下の手順で行います。

1.新居への引越し日の決定
2.NTTへ連絡
3.プロバイダの移転手続き
4.工事完了後、開通

ひとつずつ解説してきます。

1.新居への引越し日の決定

ADSLの移設をスムーズに行うには、新居への入居日から逆算して手続きする必要があります。

また、新居の住所や引越し日が決まっていなければ、手続きを先に進めることができません。

事前に以下の点を確認しておくと、手続きが簡単です。

・引越し、移転先の電話番号(変更がない場合は現在の電話番号)
・引越し、移転先の住所
・電話回線の移設日
・回線名義人(漢字・カナ)(変更がない場合は不要)
・日中連絡先番号(携帯電話番号など)

2.NTTへ連絡

NTT加入電話を利用している場合、NTTへ連絡をして電話回線の移設手続きをします。

具体的には、電話回線の移設日と新しい電話番号を決定する、という内容です。

しかし、NTT加入電話を現在利用しておらず、新居でも利用しない方は、この手続きは不要です。

NTT連絡先

電話番号:局番なしの「116」(9:00~17:00)

インターネットで申し込み

NTT東日本https://web116.jp/shop/iten/guide/index.html

NTT西日本https://www.ntt-west.co.jp/denwa/mousikomi/move/

3.プロバイダの移転手続き

次に、契約先のプロバイダに連絡して移転手続きを行います。NTT局内の工事日も併せて決めることが可能です。

現住所で利用しているモデムについては、引越し先でも利用できることが多いですが、交換が必要になることもあるため、事前に確認してください。

引越しや移転日の1カ月前から手続きができる場合がほとんどなので、早めの準備をしましょう。

4. 工事完了後、開通

NTT局内工事の終了後にモデムを接続すると、これまでと同じようにインターネット回線への接続ができるようになります。

なお、NTT局内工事はNTTの局内で行われ、新居で工事をするわけではありません。

引越し・移転時のADSLの手続きで注意するべきポイント

ただし、ADSLの移設手続きをする際に注意点があるのは知っていますか?

下記、抑えておいた方がいいことばかりです。

・引越し移転費用がかかる
・ADSLが引越し先で使えない場合がある
・ADSL回線自体が2024年3月末に廃止
終了する

順番に、確認していきましょう。

引越し・移転費用がかかる

詳細は各社プロバイダによって異なりますが、新居へ電話線を新設する工事費用で2,000円10,000円ほどかかるのが一般的です。

「Yahoo! BB ADSL」では、工事費用とは別にサービス変更手数料が2,000円(税抜)かかります。

ADSLが引越し先で使えない場合がある

新築のマンションなどの場合、電話線が通っていないことがあります。これは電話線の利用者が非常に少なく、物件のオーナーで初めから導入しないことが多いからです。

その場合、大家さんや管理会社に電話線を新設する工事の許可をもらう必要があります。

もしくは、マンションに導入されている光回線などを利用するかです。

ADSL回線自体が2024年3月末に廃止・終了する

ADSLのサービス自体が、2024年3月31日に完全終了する予定です。

そのため、せっかく引越し時にADSLの移転手続きを行っても、間もなく他のインターネット回線に乗り換えを行わなければなりません。

であれば、今回の引っ越しを機に光回線などの他のインターネット回線に乗り換えてしまった方が、のちのち面倒がありません。

ADSLのサービス終了に関しては、以下の記事でも詳しく解説しています。

>>ADSLはいつまで利用できる?廃止・終了時期や乗り換え方法・選び方

引越し・移転のタイミングでインターネット回線を見直す

引越し・移転を機にインターネット回線を見直す場合、選択肢は以下の4つです。

・光回線
・ケーブルテレビ
・モバイルルーター
・ホームルーター

それぞれの特徴は、以下の通りです。

光回線

光ファイバーケーブルという特殊なケーブルを利用したインターネット回線です。

ADSLで使用しているメタル線(銅線)と異なり、伝送損失が非常に小さく・ノイズの影響を受けないといった特徴があります。

それぞれ物理的に線が異なるため、光回線を使用する場合、導入工事が必要となります。

引越しや移転先が戸建ての場合、近くの電柱から光ファイバーケーブルの導入をして、宅内にONU(光回線用のモデム)を設置します。

マンションの場合は光ファイバーの設備が入っている物件が多いため、入居先の部屋にONU(光回線用のモデム)を設置するだけです。物件によっては、ONUが郵送されて自分で取り付けることもあります。

光回線の最大の特徴は、他のインターネット回線と比べて通信環境が速く安定しているという点です。データ通信量を気にすることなく、快適な利用が可能です。

有線接続だけでなく無線Wi-Fiを飛ばすこともでき、家庭向けの光回線が提供されて以降、ADSLから光回線への乗り換えが進んでいます。現在の主流回線と言ってよいでしょう。

ケーブルテレビ

テーブルテレビ各社が提供するインターネット回線サービスです。同軸ケーブル(銅線をビニール素材で覆ったケーブル)という独自回線を使用しています。

光回線と比較するとネットの速度面は落ちますが、テレビサービスが充実しているため、映画やスポーツ、アニメなどの有料放送をよく観る方に選ばれています。

利用の際は工事が必要となり、光回線と同じ工事を実施。マンションタイプとして導入されている物件もあります。

電話とインターネットとテレビをまとめるとお得に使えるのが特徴です。

また、ケーブル回線と光ファイバーのハイブリット型のインターネット回線を提供している会社もあるため、速度面も改善しつつあると言えるでしょう。

モバイルルーター

インターネットに接続するための小型の通信端末のことで、電源を入れるだけでWi-Fiを飛ばすことができます。

契約したその日にから使える手軽さと、持ち運びもできる便利さが特徴です。

移設工事の必要もないため、手間がありません。すぐにネットを利用したいといったニーズに応えられます。

ホームルーター

モバイルルーターを据え置きタイプにしたものが、ホームルーターです。モバイルルーター同様に開通工事が不要のため、申し込み後端末が届き次第すぐに利用できます。

使い方も簡単で、コンセントに機器をつなぐだけ。Wi-Fi接続が可能となります。

本体はモバイルルーターよりも大きく、角柱や円柱の形状。Wi-Fiが届く範囲がモバイルルーターより広く、部屋のまたいでも安定してネット接続ができるのが特徴です。

多くの端末を同時に接続できるように設計されているため、複数人で同時で使っても快適に利用できるでしょう。

乗り換え先に光回線をおすすめする4つの理由

ADSLからの乗り換え先候補として4つのインターネット回線をご紹介しましたが、中でもおすすめなのが光回線です。

その理由は、以下の4点。

・通信速度が速く安定するから
・スマホとセット割引ができるから
・入会時のキャンペーンや特典が充実しているから
・固定電話をまとめるとお得になるから

一つずつ、確認していきましょう。

通信速度が速く安定するから

平均的な光回線の通信速度は下り最大1Gbpsと、高速で安定しています。ネット閲覧はもちろん、動画・ゲームなども快適に利用できるはずです。

また、スマホやモバイルルーターのようにデータの通信制限がないため、気兼ねなくインターネット回線を利用することができます。

スマホとセット割引ができるから

多くの光回線業者は、スマホとのセット割を実施しています。

割引の内容は、回線業者やキャリアによって異なりますが、家族そろって同じキャリアを利用している場合は大幅な割引を受けられることも。

入会時のキャンペーンや特典が充実しているから

光回線各社は、申し込み者に対してキャッシュバックなどの特典・キャンペーンを用意しています。

この特典・キャンペーンの額が光回線は非常に充実しており、例えばNURO 光のキャッシュバック金額は43,000円と高額です。

注意点は、同じ回線であっても申し込みをする窓口によって特典内容が異なるということ。代理店各社・公式HPでキャッシュバックの金額や振り込まれるタイミング、条件などが異なります。

申し込み前に、特典内容や条件をしっかりと確認しておきましょう。

固定電話をまとめるとお得になるから

光回線のユーザーは、「ひかり電話」というサービスを利用することができます。ひかり電話とは、光回線を利用したIP電話サービスのこと。光回線各社のオプションサービスとして申し込みが可能です。

家庭用のNTT加入電話(アナログ回線を利用した固定電話)をひかり電話に変更すると、基本料金を下げることが可能です。

NTT加入電話とひかり電話の比較(※税抜価格)

NTT加入電話(住宅用) ひかり電話
基本料金 1,450円~1,700円 500円
固定電話への通話料金 固定電話宛8.5円~80円/3分

※市外の場合は割高に

固定電話宛 8円/3分

※全国一律距離

※時間帯なし)

携帯電話への通話料金 20~40円/分 16円/分

引越し・移転の場合は、以下ケースに分けて考えていきましょう。

・電話番号が変わらないエリアに引越し移転をする場合
・電話番号が変わるエリアに引越し
移転をする場合

電話番号が変わらないエリアに引越し・移転をする場合

同じ局番内に引越し・移転ができれば、固定電話の番号が変わることはありません。

そして、その状態でひかり電話に申し込んだ場合、番号ポータビリティーを利用することでこれまで通りの電話番号を利用できます。

電話番号が変わるエリアに引越し・移転をする場合

固定電話の番号が変わってしまう地域に引越し・移転をした場合、新居では電話番号は変わってしまいます。

ただし、ひかり電話に申し込めば新たに固定電話の加入権を購入する必要はありません。ひかり電話で新規発番の番号を取得することができます。

光回線を選ぶなら、NURO 光が人気!

これから光回線への乗り換えを検討するのなら、ぜひNURO 光をご検討ください。NURO 光は、現在多くの方に選ばれている光回線です。

>>NURO 光の詳細はこちら

NURO 光の特徴は、以下の通り。

・速さと安さを両立した光回線
・キャッシュバックや割引サービスあり
・ソフトバンク携帯に割引が適用される
・工事完了までWi-Fiレンタルの利用が可能

順番にご紹介します。

速さと安さを両立した光回線

NURO 光の速度は、下り最大2Gbps※。一般的な光回線よりの2倍の速度です。ADSLと比較すると、規格上は40倍速くなります。

また、速度が速いだけでなく、月額料金も一般的な光回線よりもリーズナブルです。

月額料金 下り速度(最大)
ADSL 3,000円程度 50Mbps
一般的な光回線 5,000円~6,000円程度 1Gbps
NURO 光 4,743円(税抜) 2Gbps
通信速度について
※「2Gbps」という通信速度は、ネットワークから宅内終端装置へ提供する技術規格上の下りの最大速度です。お客さまが使用する個々の端末機器までの通信速度を示すものではありません。
※端末機器1台における技術規格上利用可能な最大通信速度は、有線接続(1000BASE-T1ポート利用)時で概ね1Gbps、無線接続時で概ね1.3Gbpsです。(IEEE802.11acの場合の速度です。弊社が設置する宅内終端装置の機種により対応していない場合があります。)
※速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により、低下する場合があります。

 

キャッシュバックや割引サービスあり

公式HPから申し込むと、以下の特典が受けられます。

・43,000円のキャッシュバック
・1年間980円
・3か月間500円のお試しプラン
・ひかりTVとセットで1年間1,500円

申し込み時に、いずれか1つを選択する形式です。どの特典にすべきか迷ってしまう方は、申し込みページに用意されているプラン診断をお試しください。

>>NURO 光のプラン診断はこちらから

ソフトバンク携帯に割引が適用される

NURO 光のオプションサービスである「NURO 光 でんわ」に申し込むと、ソフトバンクの「おうち割 光セット」が適用されます。

割引の内容は、スマホ1台あたり月額500円1,000円(税抜)というもの。

家族でソフトバンクユーザーの場合は大幅な割引になります。

工事完了までWi-Fiレンタルの利用が可能

現在、多くの方に申し込みをいただいているため、エリアによっては工事の開始までに時間がかかってしまうこともあります。

ADSLの終了時期が直前に迫っているなどインターネットの不通期間が心配な方は、ぜひポケットWi-Fiのレンタルサービスをご利用ください。

会員向けの割引価格で利用でき、料金は日割り計算されます。工事が終了し、回線が開通した後の支払いが重複しないため、安心です。

>>NURO 光の詳細はこちら

まとめ

引越しや移転時に必要なADSLの移転手続きは、難しいものではありません。

しかし、ADSLが間もなく廃止・終了になることを考慮すると、この機械に他のインターネット回線に乗り換えてしまうことをおすすめします。

中でも固定回線として現在主流の光回線は、ADSLからの乗り換え先として最適でしょう。

特に、NURO 光は速さと安さを両立した光回線として人気です。お得な特典を用意していますので、ぜひ詳細を確認してみてください。

>>NURO 光の詳細はこちら

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