光回線の乗り換え手順と注意点!メリット・デメリット、選び方のコツを徹底解説

インターネット回線 広域企業 通信速度・安定性 4年連続No.1(2021年~2024年 オリコン顧客満足度ランキング)

現在契約中の光回線業者から新しい光回線業者への乗り換え時には、考えなければいけないことがたくさんあります。

・光回線の乗り換えには、そもそもどんなメリットとデメリットがあるのか

乗り換え先のプロバイダはどんな基準で選べばいいのか

・どうやって乗り換えればお得なのか

・必要な手続きや手順はどんなものなのか

今回の記事では、上記のポイントに応えつつ、光回線の乗り換え時に知っておきたい情報をまとめていきたいと思います。

光回線を乗り換えるメリット


光回線を乗り換えるメリットは、大きく分けて以下の3つです。

・毎月の料金が安くなる
・通信速度が上がる
・キャッシュバックなどのお得な特典・キャンペーンが利用できる

順番に掘り下げていきましょう。

毎月の料金が安くなる

光回線の料金は、会社によって異なります。

相場は、一戸建てで月々約5,000~8,000円、マンションで月々約4,000~8,000円といった感じでかなり幅があるため、「現在よりも月額利用料金が安い」回線を選ぶことで、利用料金の節約が可能です。

また、利用している携帯電話会社とのセット割が用意されている回線を利用することで、月額料金をさらに安くできる場合もあります。

通信速度が上がる

ひと言で光回線と言っても、NTTフレッツ光、光コラボレーションサービス、NURO 光など光回線の種類は色々とあり、実は回線速度は同じではありません。

たとえば、NURO 光の下り最大速度は2Gbpsまたは10Gbpsです。

ご利用中の回線と、ぜひ比較してみてください。NURO 光の方が最大速度の数値が大きい場合、乗り換えることでインターネットの快適さが向上する可能性が高いです。

2Gbpsの通信速度について
※「2Gbps」という通信速度は、ネットワークから宅内終端装置へ提供する技術規格上の下りの最大速度です。お客さまが使用する個々の端末機器までの通信速度を示すものではありません。 ※端末機器1台における技術規格上利用可能な下りの最大通信速度は、有線接続(1000BASE-T 1ポート利用)時で概ね1Gbps、無線接続時で概ね1.3Gbpsです。(IEEE802.11acの場合の速度です。弊社が設置する宅内終端装置の機種により対応していない場合があります。) ※速度は、お客さまのご利用環境(接続するLANケーブル・HUB等の性能および端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により、低下する場合があります。

※「10Gbps」という通信速度は、ネットワークから宅内終端装置へ提供する技術規格上の最大速度です。 ※端末機器1台における技術規格上利用可能な最大通信速度は、有線接続(10GBASE-Tポート利用)時で概ね10Gbps、無線接続時で概ね4.8Gbps(弊社が設置する宅内終端装置の機種によっては2.4Gbps)です。 ※速度は、お客さまのご利用環境(接続するLANケーブル・HUB等の性能および端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により、低下する場合があります。

キャッシュバックなどのお得な特典・キャンペーンが利用できる

光回線の乗り換え時に、乗り換え先のキャッシュバック特典などが利用できます。

そのため、仮に現在契約している光回線の解約手数料などの費用が発生しても、乗り換え先の特典・キャンペーンと相殺することも可能です。

ただし、キャッシュバックや乗り換え特典には条件がある場合が一般的。各種特典・キャンペーンの内容は、しっかりとチェックしておきましょう。

>>光回線を選ぶ3つのメリットと選び方の4つのポイントを解説

光回線を乗り換えるデメリット

 

メリットがある一方で、光回線の乗り換えには以下のようなデメリットも存在します。

・タイミング次第で解約の違約金がかかる
・開通時の工事費用残高が一括請求される
・メールアドレスや電話番号が使えなくなる

こちらも、1つずつ見ていきましょう。

タイミング次第で解約の違約金がかかる

ほとんどの光回線には、「継続して利用しなければならない期間」が定められています。そして、「その期間内に解約してしまうと違約金が発生する」という仕組みになっていることが多いです。

一般的に、「解約できない期間(=利用しなければいけない期間)」は2年間と定められていることが多いですが、2年以上利用している場合も、いつでも解約できるとは限りません。

なぜなら、多くのプロバイダで自動更新を採用しているからです。

現在契約している回線が自動更新を採用している場合、解約可能な期間は限られます。具体的には、契約が更新されるタイミング「更新月」の前後に1~2ヶ月設けられているのみで、その期間以外に解約すると違約金が発生してしまうことになります。

継続期間の縛りがある分、毎月の料金も安く設定されてはいますが、もしも解約違約金を支払いたくない場合は、契約書やプロバイダのホームページで更新月のタイミングを確認しておきましょう。

開通時の工事費用残高が一括請求される

光回線の乗り換え時には、今まで利用していた回線の「工事費の未払い」がないかを確認しておきましょう。

多くの方の場合、光回線を自宅に引いたときの工事費を毎月分割で支払っているはずです。

この工事費をすべて支払い終えていない状態で乗り換えた場合、残りの費用を一括で支払わなければいけなくなってしまいます。

メールアドレスや電話番号が使えなくなる

現在利用中の光回線で「ひかり電話」を利用している場合、その電話番号は乗り換え後には使えなくなる場合がほとんどです。(NTT固定電話を使用している場合は引き継がれます)

また、今まで使用していたメールアドレスも、光回線の乗り換えとともにプロバイダを変更してしまうと、使用不可能になってしまいます。

その場合は新しい回線で発行された新しいメールアドレスを使用するか、別途料金を支払い「メールアドレスだけを残すオプション」を契約し続けるかを選ぶ必要があります。

ひかりテレビサービスが利用できなくなる

光回線のオプションでひかりテレビサービスを利用している場合、回線を解約すると一緒に解約となり使えなくなることが多いです。

乗り換え先でもテレビサービスのお申し込みを忘れないようにしましょう。

乗り換え先の光回線を選ぶ基準は?

 

光回線の乗り換えにはメリット・デメリットの両面がありますが、上手に乗り換えができればメリット面の方がはるかに大きいです。

ここからは、乗り換えのメリットを最大限受けるために重要となる、乗り換え先の光回線をどう選ぶべきか?という点を掘り下げていきたいと思います。

その際に重要となるのが、以下のチェック項目です。

・今よりも安く利用できるか?
・今よりも通信速度が速くなるか?
・乗り換え時の特典・キャンペーンがお得か?

今よりも安く利用できるか?

せっかく乗り換えるのですから、今より少しでも安くなる光回線を選びましょう。

「高くなった分、通信速度が上がった」といった付加価値が付き、そこに価値を見出せる場合は別ですが、同じくらいの使い心地なのに料金が高くなってしまっては、乗り換える意味がそもそもありません。

スマホとのセット割の有無も大きなポイント

料金面を考える際は、利用しているスマホや携帯料金とのセット割プランが用意されているかどうかも大きなポイントです。

キャリアによってセット割が受けられるプロバイダは異なりますので、料金面を第一に考える場合はどのプロバイダとならセット割が受けられるかをチェックしておきましょう。

今よりも通信速度が速くなるか?

今の光回線に対して通信速度面の不満を抱えている場合は、乗り換えることによって通信速度が速くなるか?といった点を重視しましょう。

特に、家族が複数の端末を同時にネット接続する機会が多いなど、回線が不安定になりやすい場合は通信速度に重点を置いて光回線を選ぶことをおすすめします。

乗り換え時の特典・キャンペーンがお得か?

加入時の各種特典やキャンペーンが充実していれば、仮に解約違約金がかかったとしても相殺することが可能です。

むしろ、解約違約金以上の割引やキャッシュバックが受けられる可能性もあります。

光回線の乗り換え先にNURO 光がおすすめの理由

光回線の乗り換え先として、ぜひ候補に入れていただきたいのがNURO 光です。

その理由は、4年連続で顧客満足度No.1※を獲得しているからです。

2021-2024年 オリコン顧客満足度®︎ランキング インターネット回線 広域企業 通信速度・安定性

各種費用

NURO 光の月額費用は、プロバイダと回線利用料を合わせて5,200円(税込)。(戸建て 2ギガ(3年契約)プランの場合)

高速な通信速度を実現しているNURO 光ですが、この金額にはプロバイダ料金も含まれています。回線によってはプロバイダ料金が別途必要なものもあるため、お値打ち価格で高速インターネットの利用が可能。

そのうえ、セキュリティサービスや無線LANルーターもずっと無料。料金面にこだわる多くの方に、NURO 光は支持されています。(セキュリティサービス無料は戸建ての2ギガ(2年契約/契約期間なし)プラン・マンションプランのみ)

ソフトバンクユーザーはセット割が利用可能

さらに、ソフトバンクのユーザーであればセット割が適用に。

スマホ代が期限なしで毎月最大1,100円(税込)割引になり、NURO 光 でんわとソフトバンク携帯間の国内料金が無料となるホワイトコール24も適用されます。

※ソフトバンクのキャンペーン期間と内容は予告なく変更する場合があります。詳細はソフトバンクホームページをご確認ください。

電話からの申し込みで、ひかりTVセット割引が受けられる

ひかりTVを利用したい場合は、電話からの申し込みがお得です。

「NURO 光+ひかりTV」の料金が、通常月額6,867円(税込)~のところ、セットで申し込むこと月額料金がお得に。詳細は、下記の特典ページをご覧ください。

>>ひかりTVセット割引の詳細はこちら

※特典適用期間中のNURO 光月額料金とひかりTV「テレビおすすめプラン」または「ビデオざんまいプラン」の2ねん割適用時の月額基本料金を合算した金額となります。※特典は予告なく終了・変更させていただく場合があります。予めご了承ください。※他の特典と併用はできません。

通信品質

NURO 光は、下り最大2Gbpsまたは10Gbpsという高速な通信速度でご利用いただけます。

複数の端末で同時接続をしても、サクサク快適にインターネットが楽しめます。

2Gbpsの通信速度について
※「2Gbps」という通信速度は、ネットワークから宅内終端装置へ提供する技術規格上の下りの最大速度です。お客さまが使用する個々の端末機器までの通信速度を示すものではありません。 ※端末機器1台における技術規格上利用可能な下りの最大通信速度は、有線接続(1000BASE-T 1ポート利用)時で概ね1Gbps、無線接続時で概ね1.3Gbpsです。(IEEE802.11acの場合の速度です。弊社が設置する宅内終端装置の機種により対応していない場合があります。) ※速度は、お客さまのご利用環境(接続するLANケーブル・HUB等の性能および端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により、低下する場合があります。

※「10Gbps」という通信速度は、ネットワークから宅内終端装置へ提供する技術規格上の最大速度です。 ※端末機器1台における技術規格上利用可能な最大通信速度は、有線接続(10GBASE-Tポート利用)時で概ね10Gbps、無線接続時で概ね4.8Gbps(弊社が設置する宅内終端装置の機種によっては2.4Gbps)です。 ※速度は、お客さまのご利用環境(接続するLANケーブル・HUB等の性能および端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により、低下する場合があります。

各種提供サービス

NURO 光は、加入時の特典やキャンペーンも非常に充実しています。

公式サイトからの申込なら、44,000円(税込)の工事費用も公式特典を適用すると実質無料になる特典など、乗り換え時の金銭的負担を軽くする仕組みが整っています。

>>NURO 光の詳細はこちら

光回線の乗り換え手順と必要な手続きについて

乗り換えの流れを簡単にまとめると、以下の形になります。

1.乗り換え先の販売店もしくはWEBから新規の申し込みをする

2.回線事業者の設置可能エリアかどうかの連絡を待ち、設置可能エリアの場合は今後の手続きについて説明を受ける

3.必要書類を回線事業者に送付する

4.開通工事開始

5.今まで使用していたプロバイダを解約する

※今まで使用していたプロバイダの解約が最後になりますので、注意しましょう。開通工事の前にプロバイダを解約してしまうと、開通するまでインターネットが使用できなくなってしまいます。

光回線の乗り換え時の注意点

上記の手続きをするにあたり、注意したいのは解約のタイミングです。

空白期間がないタイミングでの解約を

「解約手続きが完了する時点で、新しい光回線が開通してインターネットが使える状態になっている」ようにスケジュールを組みましょう。

解約違約金の支払い義務がない更新月を狙って解約をする場合も、新しい回線の工事期間などをしっかりと確認し、余裕をもって申し込むようにしましょう。

開通までの期間にWi-Fiルーターの貸し出しあり

NURO 光を利用するためには開通工事が必要ですが、申し込み時の混雑状況によっては工事完了まで時間がかかってしまう場合があります。

その間、光回線を利用することはできませんが、NURO 光では会員向けにWi-Fiルーター機器のレンタルを実施。

お引越しなどで「すぐにネット使いたい!」という方にはとてもありがたいサービスですね。なお、NURO 光の申込完了メールにリンクが掲載されています。
※初期費用として2,200円(税込)がかかります。

>>NURO 光の詳細はこちら