テレワークのセキュリティ対策3つの基本|ガイドラインを遵守

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テレワーク業務を行ううえで、機密情報の管理は非常に重要です。万が一、セキュリティ対策を怠ってしまいトラブルが発生すると、企業にとっての重大な損失につながりかねません。

この記事では、情報漏洩やウイルス感染といったリスクを避けるため、テレワークの際に注意すべきセキュリティ対策の基本を解説していきます。

一人ひとりが意識を持ち、取り組んでいきましょう

テレワークの3つ形態とそれぞれのリスク

ひと口にテレワークと言っても、その形態は大きく以下の3つに分かれます。

・オフライン持ち出し型
・オンライン持ち出し型
・シンクライアント型

セキュリティ対策をしなかった場合、それぞれどういったリスクが生じるのでしょうか。1つずつ、確認していきましょう。

オフライン持ち出し型

オフライン持ち出し型のテレワークとは、社内にあるデータをUSBメモリーなどに保存して自宅に持ち帰り、オフラインの環境で仕事をするスタイルを意味します。

自宅にデータを持ち帰ったあとは、テレワーク端末からインターネット経由で社内のデータにアクセスすることはありません。企業によっては、紙媒体で自宅に持ち帰るケースもあります。

持ち帰り以降の情報漏洩のリスクが軽減されるというメリットがありますが、USBメモリーや紙媒体のデータを運搬中に紛失してしまうリスクが生じます

万が一、データを紛失してしまうと情報漏洩につながりかねませんので、注意が必要です。

オンライン持ち出し型

オンライン持ち出し型のテレワークとは、自宅のテレワーク端末から直接インターネット経由で社内システムにアクセスするスタイルのことです。

一度データをテレワーク端末に保存してしまえば、それ以降は手元の端末のみで作業が行え、データの入ったPCやUSBメモリーを持ち運ぶ必要がないというメリットがあります。

一方で、オンラインで社内システムにアクセスするため、テレワーク端末のハッキングやウイルス感染による情報漏洩といったリスクも

実施している方の多いテレワークスタイルですが、インターネットに対するセキュリティ対策は必須です。

シンクライアント型

こちらは、「シンクライアント」という専用のアプリケーションを使用するテレワークスタイルです。

アプリケーションをテレワーク端末にインストールすることで、社内システムにアクセスしながら作業を行えるため、重要なデータをテレワーク端末に保存することなく仕事を進められるというメリットがあります。

このスタイルならデータが手持ちの端末に残らないため、万が一、テレワーク端末がウイルス感染した場合にも情報漏洩のリスクはありません。

ただし、この方法はインターネット接続できない環境では作業自体ができなくなってしまうデメリットもあるため要注意です

また、データのへのアクセスが社内システムに依存するスタイルであるため、なんらかの理由で社内システム自体が停止しているときにも仕事ができなくなってしまいます。

セキュリティ対策の基本

テレワーク時のセキュリティ対策は、大きく3つに分かれます。

・ルールの整備
・技術的な対策
・物理的な対策

それぞれ、解説していきます。

ルールの整備

まずはテレワーク時のルールを決めることが大切です。例えば、「テレワーク時のセキュリティを確保するためには〇〇をする」など社内で取り決めを行うことで、従業員一人一人の意識が高まり、自然とセキュリティ対策にもつながります。

ルールについては、会社のガイドラインや総務省のガイドラインが参考になります。

技術的な7つの対策

技術的な対策としては、以下の7点を行いましょう。

・データの暗号化を行う
・二段階認証の徹底
・セキュリティソフトの導入
・OSやソフトの更新
・不要なソフトウェアは使用しない
・業務に必要のないWEBサイトは閲覧しない
・公衆Wi-Fiの利用は控える(または利用する場合、VPNを利用する)

データの暗号化を行う

テレワーク端末へのデータ暗号化アプリやブラウザのインストールは、有効なセキュリティ対策となります。

また、データを外部に持ち出す際に、情報漏洩対策(暗号化機能、パスワードロック機能、ウイルス機能など)が付いたUSBメモリーを使うことも有効です。

二段階認証の徹底

セキュリティ対策として、「二段階認証」や「二要素認証」を徹底してください。例えば、パスワードを設定するだけでなく、「パスワード+SNS認証」のように複数のロックをすることで、不正なアクセスを防ぐことができます。

セキュリティソフトの導入

テレワーク端末には、必ずセキュリティソフトをインストールしてください。こちらは私物端末をテレワークに使用するときも同様です。

OSやソフトの更新

OSやソフトは常に最新のバージョンに更新しておきましょう。アップデートによって脆弱性に対処されたプログラムが適用されるため、常に最新バージョンの使用を意識してください。

不要なソフトウェアは使用しない

テレワーク端末には、独自の判断でフリーソフトをインストールしないようにしましょう。フリーソフトの中には偽装されたソフトが存在するほか、マルウェア感染のリスクもあるためです。

業務に必要のないWEBサイトは閲覧しない

テレワーク中に、不要なWEBサイト閲覧は控えましょう。Webサイトの閲覧だけでもマルウェアに感染するリスクがあります。

公衆Wi-Fiの利用は控える(または利用する場合、VPNを利用する)

公共Wi-Fiを利用してテレワーク端末を使用することは極力控えましょう。やむを得ず利用する時には、VPN接続にすることを忘れないでください。

VPN接続については、こちらの記事で詳しく解説しています。

>>NURO 光ではVPN接続はできない!メリット・注意点・対策を解説

物理的な3つの対策

情報漏洩を物理的に防ぐためには、以下の3つの方法が有効です。

・紙ベースの資料の持ち出しに注意
・漏洩しない作業環境の確保とPCの管理
・クラウド利用の制限

紙ベースの資料の持ち出しに注意

紙ベースの資料には、盗難のリスクが伴います。可能な限りペーパーレス化を進めましょう。

漏洩しない作業環境の確保やPCの管理方法

テレワーク端末を自宅で保管する際にも、盗難防止のための対策が必要です。二段階認証などでロックすることはもちろん、PC自体を盗まれないように施錠をするなどの工夫をしてください。

また、サテライトオフィスなどでの作業時には、周囲の状況にも注意してください。

クラウド利用の制限

クラウドサービスを利用して複数人で共有していると、トラブルが起こる可能性が高くなります。誰かの不注意でデータが消失してしまう可能性がありますし、データの保存し忘れなどにも注意が必要です。

万が一の事態に備えて、データはこまめに保存やバックアップをとるようにしてください。

セキュリティ対策とともに通信環境の整備も

テレワークを安全に行うためにはセキュリティ対策が必要ですが、同時にテレワークを快適に行うためには通信環境の整備も必要です。

高速インターネットで話題のNURO 光は、テレワークにもおすすめ

>>NURO 光の詳細はこちら

NURO 光がテレワークに最適な理由を、順番にご紹介します。

・通信速度が速い
・月額料金がリーズナブル
・最大6万円まで他社違約金を補填
・入会特典が選べる
・開通までWi-Fiルーターを貸し出し

通信速度が速い

NURO 光の通信速度は、下り最大2Gbpsと下り最大10Gbps
一般的な光回線の速度は下り最大1Gbpsですので、理論値上2倍と10倍の速度を実現しています。

また、NURO 光は独自回線を使用しているため、安定性も高いです。

2Gbpsの通信速度について
※「2Gbps」という通信速度は、ネットワークから宅内終端装置へ提供する技術規格上の下りの最大速度です。お客さまが使用する個々の端末機器までの通信速度を示すものではありません。
※端末機器1台における技術規格上利用可能な最大通信速度は、有線接続(1000BASE-T1ポート利用)時で概ね1Gbps、無線接続時で概ね1.3Gbpsです。(IEEE802.11acの場合の速度です。弊社が設置する宅内終端装置の機種により対応していない場合があります。)
※速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により、低下する場合があります。


10Gbpsの通信速度について
※「10Gbps」という通信速度は、ネットワークから宅内終端装置へ提供する技術規格上の最大速度です。
※端末機器1台における技術規格上利用可能な最大通信速度は、有線接続(10GBASE-T利用)時で概ね10Gbps、無線接続時で概ね4.8Gbps(弊社が設置する宅内終端装置の機種によっては2.4Gbps)です。
※速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により、低下する場合があります。


月額料金がリーズナブル

下り最大2Gbpsという通信速度を実現する2ギガプラン(3年契約)の月額料金は、5,200円(税込)となっています。(10ギガプラン(3年契約)の月額料金は5,700円(税込))

この金額にはプロバイダ料金も含まれており、別途プロバイダ料金がかかることはありません。お値打ち価格で高速インターネットの利用が可能です。

さらに、「43,000円キャッシュバック」「1年間月額料金が980円」といった入会特典も受けられます。
NURO 光は、まさに速さと安さを両立している回線と言えるのではないでしょうか。

最大6万円まで他社違約金を補填

NURO 光では、他社回線からの乗り換えに伴う違約金に対して、最大6万円までのキャッシュバック補填を実施しています。

工事費残債やモバイルWi-Fiルーター機器残債なども補填の対象となりますし、「43,000円キャッシュバック」や「1年間月額料金が980円」といった通常の入会特典との併用も可能。

ぜひ、解約月を気にせずにお得な乗り換えを実現してください。

入会特典が選べる

NURO 光では、申し込み時に以下いずれかの特典を選べます。

1年間 月額980円(3年契約プランのみ) + 工事費実質無料
43,000円キャッシュバック+ 工事費実質無料

上記特典は併用できませんが、上記特典と併用できる特典も多数あります。(しかも以下はすべて併用可能!)

多くが2022年夏以降に新しくできた新特典で、さらに合計何万円分もお得になる内容になっています。

【NURO 光 公式申込でついてくる特典】
・他社解約時の違約金最大6万円補填
・最長2ヶ月、解約が完全無料!(契約解除料などが0円)
・基本工事費が実質無料

【オプションの申込で得られるもの】
・オプション申込で、最大2万円追加キャッシュバック
・NURO 光 でんわ利用で、ソフトバンクユーザーが最大月額1,100円割引
・ソニー製ONUが必ず届くNUROスマートライフが、初期費用&最大3ヶ月間無料
・NUROモバイル1年間0円~特典(申込後のメールにあるURLからモバイル申込で、3GBプランなら1年間0円特典)

それぞれの特典についての詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください。

>>【NURO 光キャンペーン特典】併用できるもの・できないもの

>>NURO 光はソフトバンクユーザーならば【セット割】でさらにお得に利用できる

開通までの期間にWi-Fiルーターの貸し出しあり

NURO 光を利用するためには開通工事が必要ですが、申し込み時の混雑状況によっては工事完了まで時間がかかってしまう場合があります。

その間、光回線を利用することはできませんが、NURO 光では会員向けにWi-Fiルーター機器のレンタルを実施。

NURO 光のWi-Fiレンタルを利用すれば最大2ヶ月0円で使えるので非常にお得です!

お引越しなどで「すぐにネット使いたい!」という方にはとてもありがたいサービスですね。なお、NURO 光の申込完了メールにリンクが掲載されています。
※初期費用として2,200円(税込)がかかります。
※当日を含む3日間の合計データ通信量が、規定値(10GB)を超えた場合、通信の速度を制限する場合がございます。

まとめ

テレワーク中に扱っているものは大切な社内データということを忘れず、セキュリティに対する意識を高めていきましょう。

この記事で紹介した様々なセキュリティ対策をすべて行うことで、安全にテレワークが行えます。

ぜひ、安全に、そして快適にテレワークを行ってください。

>>NURO 光の詳細はこちら