
近年、オフィスに通勤することなく自宅で仕事をする人(在宅勤務)が増えています。(特に新型コロナウイルス(COVID-19)発生からは推奨企業の増加に伴い顕著に増えています。)
他の社員とテレビ電話(Web会議)を行いながら仕事をするテレワークを実施している人や、自宅で起業をしたSOHOワーカーにとって、軽視できないのがパソコンとインターネット環境ではないでしょうか。
通信環境が安定しないと、オンラインのテレビ会議がスムーズに進まず、ビジネスに悪影響を及ぼしてしまうからです。
この記事では、テレビ電話に不調を感じる原因とその対処法を解説していきます。自宅で快適に仕事を行うために、ぜひチェックしてみてください。
テレビ電話が遅い、音声が途切れる3つの原因

テレビ電話の不調のあらわれ方は、以下の3つのパターンに分けられます。
「映像の動きが遅い・映像がカクつく」
「音声が途切れる」
「ハウリングを起こしてしまう」
これらの症状は、単体で現れることもあれば、複合して現れることもあります。そして、上記のような症状は、以下の4つの原因によって引き起こされます。
・端末のスペックが原因
・マイクやスピーカーが原因
・テレビ電話アプリが原因
・回線が原因
1つずつ、確認していきましょう。
端末のスペックが原因
PCやスマートフォンなどのモバイル端末がスペック不足の場合、テレビ電話がスムーズに利用できないことがあります。
テレビ電話を使用した通話ではリアルタイムでの映像のやり取りが行われます。そのため、テレビ電話に使用する端末には、ある程度のスペックが必要です。具体的には、「CPU性能」と「パソコンのリソース確保」が必須となります。
必要な性能やリソースは、テレビ電話に使用するアプリによっても変わってきますが、あまりにも古い端末を利用している人は、一度端末のスペックを疑ってみましょう。
別の端末ではスムーズにテレビ電話が行えるのに、特定の端末で行えない場合は、端末のスペックに原因がある可能性が高いです。
マイクやスピーカーの問題
マイクやスピーカーの不調、または設定によって音声が途切れたり、聞こえなくなってしまったりする場合があります。
また、同じ部屋で複数台の端末を使ってテレビ電話を利用した場合、ハウリングが起こることもあります。
いつもはスムーズにテレビ電話ができるのに、その日に限って不調がでてしまっているという場合には、この原因が考えられます。
テレビ電話アプリの問題
テレビ電話アプリの問題で、不調が出る場合があります。
普段スムーズに利用できている場合や、テレビ電話の最中に急に不調が出た場合には、この原因が考えられます。
そのときは、アプリが最新のバージョンになっているのか確認するようにしましょう。
回線の問題
回線の速度が原因で、スムーズにテレビ電話が使えないことがあります。
テレビ電話は、インターネットの閲覧やメールの送受信などと比べて大容量のデータをやり取りすることになります。
そのため、ある程度の端末のスペックが必要になるのですが、それだけでは不十分です。なぜならば、大容量のデータのやり取りをし続けるためには、回線速度も重要であるからです。
端末を変えてテレビ電話を試みても同じように不調が見られる場合は、回線が原因である可能性が高いです。
原因別の対処法

上記のように、不調の原因を切り分けたあとは、原因別の対処法をとっていきましょう。
端末のスペックが原因
端末のスペックに不安がある場合は、テレビ電話以外の作業を同時に行わないようにしてください。
テレビ電話以外のアプリをすべて終了し、その端末がテレビ電話に割けるリソースを確保してみましょう。端末のスペックが原因の場合、これで問題が解決する場合があります。
<OSの高速化も視野に>
しかし、これだけでは解決しない場合も少なくありません。その場合は、端末OSの高速化を図るための設定をすることも有効です。
こちらは、各種検索エンジンで「OS名 高速化」という形で検索をして、そのOSごとの高速化設定を試してみるのも1つの手です。
<根本解決のためには端末の買い替えを>
もっとも、こちらで解決できない場合もあります。また、解決したとしてもテレビ電話のたびに他のアプリを終了させるというのも手間がかかってしまいます。
さらに根本的な解決を目指すのならば、費用はかかりますがパソコンを買い替えることも検討しましょう。
マイクやスピーカーが原因
マイクやスピーカーが原因の場合、考えられるのは2つのパターンです。
・ケーブルの接続不良
・設定が間違っている
まずは、きちんとマイクが端末に接続されているのかを確認しましょう。
マイクやスピーカーがUSB接続ならば、別のポートに挿してみるのも1つの手です。マイクやスピーカーを挿しているUSBポートに問題がある場合も少なくないからです。
接続するUSBポートを変更しても状況が好転しないようでしたら、マイク・スピーカーの設定の見直しをしましょう。
<複数端末によるハウリングにも注意>
また、同じ部屋にテレビ電話を利用している人が複数人いると、エコーが発生する場合もあります。
マイク同士がハウリングを起こしてしまいますので、マイク同士の距離を離すために別々の部屋で会議をするか、エコーキャンセラー機能付きのマイクに買い替えましょう。
テレビ電話アプリが原因
いつもは問題なく使えているのに、その日だけ突然、テレビ電話が使えないのでしたら、アプリに原因や不具合がある可能性が高いといえます。
まずは公式サイトやSNSで情報を調べると同時に、アプリのバージョンが最新であるかも確認するようにしましょう。
アプリが最新でない場合は、アプリのバージョンアップをしてください。それで改善される場合があります。
回線が原因
上記3つに問題がなかったとしても、回線の速度が遅いとスムーズにテレビ電話ができません。
まずは端末を無線で接続しているのでしたら、有線接続に変更しましょう。無線よりも有線の方が、通信速度が上がるためです。
もし、テレビ電話を使用するたびに不調が出てしまうのでしたら、根本的な解決を図るためにも、おもいきって回線を乗り換えることを検討しましょう。
テレビ電話に必要な回線速度

テレビ電話を使ったWeb会議に必要な通信量の目安は、以下の通りです。
「30Kbps〜2Mbps」
「ps」とは「パーセコンド」の略で、1秒間にどれくらいの量のデータ通信が行えるかということを意味します。
また、テレビ電話に必要な通信速度は使用するアプリ (Messenger, Zoom, ハングアウト, パラレル, FaceTimeなど) によって異なりますが、たとえばスカイプならば300Kbps~1.5Mbpsの速度が必要だと言われています。
もちろん、ギリギリこの数値を満たす速度よりも、回線速度が速ければ速いほど、スムーズな利用が可能です。
スムーズに会議を行うために回線速度は速い方がいい
インターネットにおける現在の主流は、光回線です。
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インターネットを快適に使う上で、特に重要なのが回線速度です。
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NURO 光の詳細・お申し込みはこちらまとめ
テレビ電話が不調となる原因としては、「端末」「スピーカー・マイク」「アプリ」「回線」の4つが考えられます。
より良い環境を整えるためにも、より最適な回線への乗り換えの申し込み手続きを検討してみてはいかがでしょうか。
