特に注記のない限り、記載の金額は全て税込金額です。

開通までの流れ

  1. 導入申し込み

    設備導入依頼は、導入申し込み窓口へご依頼ください。
    導入申し込みには、下記の内容についてお客さまのお住まいのマンションとして同意をいただく必要がございます。

    • 現地調査(MDF / IDF棟)の実施

    • 設備導入工事の実施

    • 導入説明会 / パンフレットの配布

    導入申し込み

  2. 現地調査

    設備導入依頼書の提出後、担当者から現地調査についてご連絡します。
    現地調査は、物件の総戸数・申し込み希望者数・ご契約内容によってお時間をいただく場合があります。

  3. 入居者さまの申し込み受付

    設備導入工事の実施には当該利用申し込みに対する当社の導入判定が完了する必要がございます。
    オーナーさま名義での一括契約をご希望の場合は、NURO 光サポートデスクまでお電話にてお問い合わせください。

    NURO 光サポートデスク
    0120-567-243(10:00~18:00 平日のみ。また、弊社指定のメンテナンス日は除く)

  4. 設備導入工事の実施・建物共用部の開通

    設備導入工事を実施し、建物共用部に光回線を開通します。
    設備の状況により、現地調査にて問題ないと判断された場合でも設備導入工事が完了できない場合があります。

  5. 宅内工事の実施

    宅内工事を実施します。

  6. 開通

    宅内工事完了後、開通となります。

建物共用部の工事について

共用部工事のポイント

  1. MDFなどから宅内までをオール光で配線

  2. シンプルな機材・配置構成で省スペース化

  3. 集合装置がいらないから共用スペースの電源不要

スプライスBOXの設置構成例

共用部工事内容

  1. NTTが保有する光回線(ダークファイバ―)をマンションのMDF 共有スペースまで引き込みます。

  2. マンションのMDF 共有スペース内・中間のEPS共有スペース内にスプライスBOXを設置します。

共用部工事についてよくあるご質問

配線する光回線ケーブルの太さは直径約2mmと省スペース化を図っており、満管となる可能性はほとんどございません。
また、全てMDFから配線するのではなく、中層階などにスプライスBOXを設置して分配する配線方式を採用しているため、既設配管を圧迫しないような設計を行わさせていただきます。

既設のMDF等の設備を設置するため、基本的には外観に影響することはありません。

スプライスBOXは名刺入れ程度の小型のものであるため、既設の盤内に設置可能です。仮に木板等にスペースが無い場合でもマグネット方式で盤蓋裏に設置する方法を採るため、問題なく設置できるケースがほとんどです。

宅内工事について

開通時の光配線施工例

宅内(専用部)工事内容

  1. スプライスBOXからONU設置位置まで、既設配管を使用して光回線を配線します。

  2. 既存のコンセントプレートを交換し、光回線の引き込み口に、光コンセントを設置します。

  3. ONU設置後に、機器動作確認とWi-Fiテストを行って工事完了です。

宅内工事についてよくあるご質問

基本的にはマルチメディアコンセントや電話のジャック口となります。詳細はお部屋の状況により異なりますので、工事時に確認しながら配管のあるルートで配線します。光コンセントは室内コンセント等のパネルと置き換えを行います。

宅内工事は既設の配管を使って施工するため、基本的には穴あけは必要ありません。
ただし、設備の環境によっては、点検口を作成しないと開通できない場合があり、あくまでもお客さまの同意のもとで実施させていただく場合があります。

施工担当者がお客さまの宅内にお伺いしての作業となるため、お客さまのお立会いが必須となります。
お時間は1時間~1時間半程度となります。ただし設備の状況によっては、お時間が多少前後する場合、または再工事とさせていただく場合があります。