コンセントから使用していない電化製品の電源プラグを抜けば「待機電力」がカットできるため、毎月の電気代節約につながります。
ですが、毎回コンセントから電源プラグを抜くのって、非常に面倒くさいですよね。
そんな時に便利なのが、「節電タップ」です。コンセントと電化製品の間に節電タップを経由させることで、スイッチ一つで電気供給のオン・オフが可能となります。
この記事では節電タップの仕組みと効果について解説していきますので、毎月の電気代を少しでも安くしたい方は、ぜひ参考にしてください。
節電タップの仕組みと効果的な使い方
節電タップは、オン・オフの切り替えスイッチがついた電源タップです。スイッチを切り替えることで、接続した電化製品への電気供給のオン・オフを切り替えられます。
電化製品を使用していない時に節電タップのスイッチをオフにすれば、その間は電化製品の「待機電力」は発生しません。
待機電力は年間の電気代の5~6%を占めると言われていますので、節電タップを利用するだけで簡単にその分の電気代を節約することができます。
現在、月々1万円程度の電気代がかかっているなら、600円ほどの節約ができるというわけですね。
待機電力が多い家電に優先的に使うのがおすすめ
節電タップは、待機電力が多い家電を中心に接続すると効果的です。一般的に、待機電力が多い家電には以下のような特徴があります。
・リモコンやタイマー機能で操作できるもの
・パソコン、DVDレコーダー、ゲーム機
ただし、テレビや録画機などに節電タップを利用してしまうと、録画予約などの機能が使えなくなるため注意が必要です。
最近のテレビや録画機は省エネ化が進み、待機電力も非常に少なくなっていますので、節電タップを利用する対象から外しておきましょう。
節電タップの種類
節電タップには、「オン・オフを一括で切り替えられるタイプ」と「差込口ごとにオン・オフを切り替えられるタイプ」の2種類があります。
現在の主流は、差込口ごとに個別にオン・オフを切り替えられるタイプです。節電タップの中には、接続した機器の消費電力を表示してくれるものもあります。
また、形状に関しても、延長コードのようなタイプもあれば、コンセントに直付けするタイプもありますので、ご自宅の環境に合ったものを選んでください。
節電タップの注意点
節電タップのスイッチがオンになっていると、たとえ電化製品のプラグが挿入されていなくても電力が消費されます。
接続している機器がない時には、節電タップのすべての電源をオフにするように意識してください。
長く使わない電化製品は、節電タップから外しておくと安心です。
デメリット?節電タップはタコ足配線に注意
差込口がたくさんついている節電タップは、タコ足配線になりがちです。
節電タップまわりに各家電の配線コードが集まると部屋が散らかって見えますので、見た目のスッキリさを損ねてしまう可能性があります。
また、定期的な掃除を怠ると埃が溜まり、火災の原因にもなります。埃の入らないフタ付きのタップを選ぶか、こまめな掃除を心がけましょう。
より節電効果を求めるなら電力会社の乗り換えを
節電タップを利用すれば待機電力がカットでき、その分の節電が可能です。しかし、さらなる根本的な節電を求めるのであれば、よりお得な電力会社への乗り換えを視野に入れましょう。
現在は新電力プランの選択肢が豊富になり、「NURO でんき」のように光回線などとセットで割引を受けられるプランも登場しています。
NURO 光のメリット
NURO でんきは、高速光回線「NURO 光」のオプションサービスです。
NURO 光は数ある光回線の中でも「高速通信がお値打ち価格で実現できる」と人気の回線ですので、この機会にぜひご検討ください。
NURO 光には、以下のようなメリットがあります。
・通信速度が速い・入会特典でお得に使える
・開通までWi-Fiルーターを貸し出し
通信速度が速い
インターネットを快適に使う上で、特に重要なのが回線速度です。NURO 光では専用の設備を構築することで下り最大2Gbpsまたは10Gbpsの高速通信を実現。
下り=ダウンロードが速いのが特長です。
2Gbpsの通信速度について ※「2Gbps」という通信速度は、ネットワークから宅内終端装置へ提供する技術規格上の下りの最大速度です。お客さまが使用する個々の端末機器までの通信速度を示すものではありません。 ※端末機器1台における技術規格上利用可能な最大通信速度は、有線接続(1000BASE-T1ポート利用)時で概ね1Gbps、無線接続時で概ね1.3Gbpsです。(IEEE802.11acの場合の速度です。弊社が設置する宅内終端装置の機種により対応していない場合があります。) ※速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により、低下する場合があります。
10Gbpsの通信速度について ※「10Gbps」という通信速度は、ネットワークから宅内終端装置へ提供する技術規格上の最大速度です。 ※端末機器1台における技術規格上利用可能な最大通信速度は、有線接続(10GBASE-T利用)時で概ね10Gbps、無線接続時で概ね4.8Gbps(弊社が設置する宅内終端装置の機種によっては2.4Gbps)です。 ※速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により、低下する場合があります。
入会特典でお得に使える
NURO 光では、申し込み時に以下いずれかの特典を選べます。【選べる特典】
・3ねん定額割(戸建て)/2ねん定額割(マンション)
・U29応援割
・980円特典
29歳以下の方ならU29応援割、それ以外の方なら3ねん定額割/2ねん定額割 がおすすめです。
U29応援割なら4年間、3ねん定額割/2ねん定額割ならそれぞれ3年間・2年間、月額基本料金が毎月割引され、お得な金額でご利用いただけます
(2ギガプランの場合、戸建て:3,850円/月、マンション:3,300円/月)。
上記の選べる特典は併用できませんが、どの特典を選んでも以下の共通特典をご利用いただけます。
【共通特典】
・基本工事費44,000円が実質無料!
・最大2か月、解約費用が無料!(契約解除料・基本工事費残債が0円)
>>NURO 光の料金・お申し込みはこちら
その他、オプションとセットでお得になる特典があります。
【オプションとセットで受けられる割引・特典】
・NURO でんきなどのオプションの同時申し込みで最大3.4万円キャッシュバック
・ソフトバンクのスマホをご利用中なら、NURO 光 でんわのご利用で最大月額1,100円割引
・NUROモバイル6か月間最大1,100円割引特典
それぞれの特典についての詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください。
>>【NURO 光キャンペーン特典】併用できるもの・できないもの
>>NURO 光はソフトバンクユーザーなら【セット割】でさらにお得に利用できる
開通までの期間にWi-Fiルーターの貸し出しあり
NURO 光を利用するためには開通工事が必要ですが、申し込み時の混雑状況によっては工事完了まで時間がかかってしまう場合があります。その間、光回線を利用することはできませんが、NURO 光では会員向けにWi-Fiルーター機器のレンタルを実施。
お引越しなどで「すぐにネット使いたい!」という方にはとてもありがたいサービスですね。
まとめ
節電タップを使用して消費電力をカットすれば、使用しない場合に比べて電力消費を6%ほどカットすることができます。
もまめに節電タップのスイッチを切り替えて、堅実な節電を実現してください。
また、根本的な電気代の節約のためには電力会社の乗り換えも有効な方法です。
NURO 光でも、お得な会員向けサービスであるNURO でんきを提供しています。電気代とインターネット代をまとめて節約したい方は、ぜひご検討ください。