毎月の「水道代」「電気代」「ガス代」が節約できれば、家計が楽になりますよね。

この記事では、水道光熱費を節約するコツとその方法をご紹介します。意識しないとかさみがちな水道光熱費ですが、上手に節約できれば1年間でかなりの金額を節約できますので、ぜひ参考にしてください。

水道光熱費の全国平均

総務省統計2018年によると、水道光熱費の世帯人数別平均額は、以下の通りです。

世帯人数 年間あたりの水道光熱費平均額 一ヶ月あたりの水道光熱費平均額
2人世帯 235,284円 19,607円
3人世帯 273,996円 22,833円
4人世帯 285,168円 23,764円
5人世帯 309,012円 25,751円

表を目安に、上記の金額よりも毎月の支払い額が高い方は要注意。逆に言うと、工夫次第で節約余地があるということですので、ぜひ無駄を省いた節約を心がけましょう。

水道代を抑えるポイント

まずは、月々の水道代を抑えるポイントを4つご紹介します。

・お風呂の入り方に注意
・トイレの利用方法を改善
・食器洗いで節水を
・洗顔や歯みがきでも節水

1つずつ、確認していきまよう。

お風呂の入り方に注意

シャワーを浴びる際は、お湯の出しっぱなしに注意です。シャワーをこまめに止める意識を持ち、体や頭を洗って泡を洗い流すときだけの使用にとどめましょう。

また、シャワーの時間自体を短縮して、節水効果を高めることも大切です。

節水シャワーヘッドを取り付けることも効果的ですので、ついつい長めにシャワーを浴びてしまう方は、そちらも取り入れてみてはいかがでしょうか。

お風呂とシャワーで水道代・ガス代・電気代を節約する10の方法

トイレの利用方法を改善

基本的なことですが、トイレでは「大」「小」のレバーを使い分けましょう。一般的なトイレの場合、「大」のレバーでは13リットルの水が流れますが、「小」のレバーでは6リットルの水しか流れません。

また、女性の場合は「二度流し」も水道代の無駄遣いの原因です。音姫などのトイレ用擬音装置を利用されることをおすすめします。

食器洗いで節水を

食器洗いの際は、蛇口から水を出しっぱなしにせずに、「洗いおけ」を使いましょう。また、汚れ物が出るたびに洗うのではなく、洗いおけにある程度洗い物がたまってから一気にまとめて洗うのも、節水につながります。

また、すすぎの際にできるだけ蛇口を絞る意識を持つのも大切です。どうしても勢いよく水を出してしまう方は、キッチン用の節水蛇口を利用してください。

他にも、食洗器を導入することで、少ない水での食器洗いが可能になります。

洗顔や歯みがきでも節水

食器洗いの時と同様、「できるだけ水をためて使う」のが節水の基本です。

洗顔をする際は洗面器にためたお湯や水を使い、歯みがきの際はコップにためた水でゆすぐように意識してください。

節水蛇口も有効ですので、洗面所の型に合ったものを選びましょう。

水道代の節約に関しては、こちらの記事でも詳しく解説しています。あわせてご確認ください。

水道代を節約!お風呂・トイレ・食器洗いなどでの節水方法を解説

電気代を抑えるポイント

続いて、節電についてご紹介します。電気代を節約する際には、まず以下の5つの点に注意してください。

・待機電力をカットする
・契約アンペア数を適正なものに下げる
・電気の契約プランの見直しをする
・家電を新しいものに変える
・ガスよりも電気の方が安い

これらを踏まえたうえで、各家電の使い方のポイントをそれぞれ紹介います。ここで注意すべきは以下の4つの家電の使い方です。

・エアコン
・キッチンでの電気ガス
・照明
・冷蔵庫

それぞれ、解説していきます。

エアコンの使い方

エアコンを利用する際は、以下の5つの点に注意しましょう。

・自動運転にする
・扇風機などを併用する
・フィルターの掃除を定期的に行う
・室外機の置き場所にも注意する
・省エネタイプへの買い替えを検討する

キッチンでの電気ガスの節約方法

キッチンでの電気ガスの節約方法を3つ紹介します。

・お湯を沸かすときには電気ケトルを使う
・コンロまわりをマメに掃除する
・炊飯器はタイマーをかけて料金プランで設定された電気料金の安い時間帯に起動する

ガス代よりも電気代が安いことから、お湯を沸かす際には電気ケトルを使うことをおすすめします。また、コンロが汚れていると目が詰まってしまい火力が弱くなってしまいますので、こまめにコンロまわりの掃除を行いましょう。

炊飯器を使う時間も、契約プランと照らし合わせて電気代の安い時間帯にすることで電気代の節約ができます。

照明器具の節約方法

照明器具の節約方法を2つ、紹介します。

・LEDに変える
・不要なときは消灯

特に、LEDは一度替えると10年間同じものを使えるため、簡単でおすすめです。

冷蔵庫の節電方法

冷蔵庫の節電方法は、以下の3つです。

・季節ごとに設定温度を変える
・食品を詰め込みすぎない
・開閉の時間や回数を減らす

冷蔵庫の中身は7割~8割程度に抑え、取り出しの際は冷蔵庫の扉を開ける前に「どこになにが入っているか」をイメージすることが大切になってきます。

冷蔵庫の節電方法についての詳細は、こちらの記事をご覧ください。

電気代を節約する方法を徹底解説 | 冷房・暖房器具、照明の使い方は?

ガス代節約のポイント

ガス代の節約時に気を付けたいポイントは、以下の5点です。

・お風呂の入り方に注意
・プロパンガスなら都市ガスに
・プロパンガスしか使えない場合はより安いプロパンガスへ乗り換えを
・お風呂の入り方で節約
・料理をするときも節約を

それぞれの詳細は、こちらの記事をご覧ください。

ガス代の平均はいくら?世帯人数別・種類別・季節別の平均額と節約方法を紹介

オール電化という方法も

長期的な節約効果を考えたときに、オール電化を活用するという選択肢もあります。

オール電化ではガスを利用していた装置を電気に置き換えて利用することになりますが、電気代はガス代よりも費用が割安のため、光熱費全体で考えると節約に繋がるというわけです。

注意点は、電気の契約プランをオール電化に最適なものに変更しなければならないということ。

自身の生活スタイルによって、最適なプランは変わってくるので、選択が難しいと言えるでしょう。

根本的に解決するなら電力会社やガス会社の乗り換えを

オール電化も選択肢のその一つですが、現在契約している電力会社やガス会社を乗り換えることで電気代・ガス代の節約につながるケースがあります。

最近はインターネット回線とセットになったオプションプランも増えており、セット割でお得になることも。

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まとめ

水道光熱費の節約方法は様々で、生活の中のありとあらゆる場所に節約できるポイントがあります。

逆に言うと、節約をするためには日常生活の家計の多くを見直す必要があるということです。

また、電気とガスは自由化が進んでいるため、ご自身の生活パターンに合った電力会社・ガス会社を選ぶことで、抜本的に光熱費を抑えることができるかもしれません。

インターネット回線とセットで割引を受けられるサービスも増えておりますので、ぜひ一度プランの見直しをしてみましょう。