ご家庭の水道代、ガス代、電気代が高いと感じている方は、日々の入浴方法を改善することで月々の支払いを節約することができるかもしれません。

この記事では、お風呂とシャワーの使い方で、水道代・ガス代・電気代を節約する10の方法を解説していきます。1つずつ確認していきましょう。

湯船につかる際に意識したい節約方法4つ

まずは、お風呂で湯船につかる場合の節約方法を4つ紹介します。

・ためるお湯を少なめにする
・家族と一緒に入浴する
・設定温度を下げる
・追い焚きをしない

1つずつ、確認していきましょう。

ためるお湯を少なめにする

お風呂にためるお湯を少なめにすることで、水道代を節約することができます。

方法は簡単で、まずは、水を入れたペットボトルを用意し、それを浴槽に沈めるだけ。それだけで、自動湯はりの設定のままでも簡単に水道代を節約できます。

この方法によって、お湯をかさ増しすることができ、2Lのペットボトルを10本入れることで約10%程水道代を節約できる効果があります。

一度作ったペットボトルは何度でも再利用できますので、この方法で日々の水道代を節約しましょう。

家族と一緒に入浴する

家族まとめて入浴すれば湯船の温度を長時間保つ必要がないため、ガス代あるいは電気代の節約ができます。

保温のためのガス・電気を使う時間が短時間ですむうえ、家族とのコミュニケーションの時間がとれるのでおすすめです。

1人ずつ入浴する場合も、できるだけ時間を空けずに入浴することを意識してください

設定温度を下げる

お風呂の設定温度を下げれば、それだけガス代・電気代の節約になります。まずは普段設定している温度より1度下げるところから始めてみましょう

追い焚きをしない

お風呂は、追い焚きをしないこと」が、ガス代・電気代節約の基本です。

できるだけ家族と一緒に入浴する、時間を空けずに入力することを心がけ、追い炊きの回数を少なくすることを意識してください。

シャワーの節約方法

シャワー利用時の節約ポイントは、以下の6点です。

・お風呂を沸かしたときにはシャワーは使わない
・夏はシャワーのみ
・一人暮らしはシャワーのみ
・シャワーはこまめに止める
・シャワー時間を短くする
・節水シャワーヘッドを使う

1つずつ、確認していきましょう。

お風呂を沸かしたときにはシャワーは使わない

お風呂とシャワーの両方を使用すると、それだけ多くの水道代がかかってしまいます。お風呂を沸かした日はシャワーを使わないなどの工夫をして、水道代の節約をしましょう。

ただし、この方法は浴槽のお湯で頭や身体を洗うため、2人目以降は水量が足りなくなってしまう可能性が高く、家族が多い場合は必要に応じてシャワーを併用してください。

夏はシャワーのみ

湯船につかるよりも、シャワーのみの場合の方が使用する水量は少ないです。従って、基本的にはシャワーのみですませる方が水道代の節約になります。

季節によって光熱費が変化することは仕方のないことですが、特に、夏は湯船に入らず、シャワーですませることで水道光熱費の節約になりおすすめです。

一人暮らしはシャワーのみ

夏のシャワーと同様に、一人暮らしの方はシャワーですませる方が、日々の水道代を節約できます。

シャワーはこまめに止める

シャワーを浴びる際には、こまめに水を止めるようにしてください。

水を流しっぱなしにすると、それだけ水道代がかかってしまいます。頭を洗っている間や、洗顔している間は水道を止め、泡を流すときだけシャワーを出すことを意識しましょう。

シャワー時間を短くする

シャワーの時間を短くすることで、水道代とガス代・電気代の節約ができます。まずは、毎日のシャワーを1分間短くすることから始めてはいかがでしょうか。

節水シャワーヘッドを使う

節水シャワーヘッドなどの節水グッズを利用することで、シャワーから流れる水量を減らすことができます。

ただし、水の出が悪くなった結果、シャワー時間が長くなってしまっては本末転倒です。その点には、ご注意ください。

水道代を節約!お風呂・トイレ・食器洗いなどでの節水方法を解説

残り湯を有効活用する

毎日湯船につかる方は、お風呂に入ったあとの残り湯を有効利用しましょう。浴槽にお湯をためると1回あたり約200Lの水を使用しますので、この残り湯を有効活用できればそれだけ家計全体の水道代節約につながります。

具体的な残り湯の有効活用方法は、以下の通りです。

・残り湯で洗濯をする
・子供の運動靴洗いに利用する
・洗車やトイレ掃除など水を使う掃除に利用する
・植木の水やりに利用する
・打ち水に利用する

衛生面は大丈夫?残り湯を再利用する際は放置時間に注意

水道代の節約につながる残り湯の再利用ですが、気になるのは衛生面ではないでしょうか。実際、残り湯を1晩置くと雑菌の数は1,000倍以上になるとも言われています。

そのため、残り湯を再利用時する際はできるだけ時間を置かずに使いつつ、洗濯時のすすぎや掃除の仕上げには水道水を利用するといった工夫が必要です。

残り湯は上手に利用して、節約と衛生面を両立させましょう

ガスと電気のプランを見直す

ここまで、節約を意識したお風呂の入り方・残り湯の使い方について解説してきましたが、お湯を沸かす際に使用する光熱費のプランを見直すことで、さらなる節約が可能です。

お風呂にかかる料金のパターンは、以下の2通り。

・水道代+ガス代
・水道代+電気代

ここからは、ガスでお湯を沸かす場合、電気でお湯を沸かすか場合それぞれプラン見直しについて、解説していきます。

ガス代のプラン見直し方法は3つ

ガスでお風呂を沸かしている方は、水道代の節約のほかにガス代の節約も考えましょう。ガス代の節約方法は、大きく分けて以下の3つです。

・プロパンガス(LP)ガスを都市ガスに変える
・都市ガスが選べないときは、別のプロパンガス供給会社を検討する
・ネット回線とセットで節約する

<プロパンガス(LP)ガスを都市ガスに変える>

都市ガスの料金は、プロパンガスの料金よりも安いです。そのため、都市ガスの供給範囲内にお住いの方は、都市ガスへの乗り換えがおすすめです。

<都市ガスが選べないときは、別のプロパンガス供給会社を検討する>

住んでいる地域によっては、プロパンガスしか選べないこともあります。そういった方は、別のプロパンガス会社への乗り換えを検討しましょう。

プロパンガス料金の一括比較サイトなどもありますので、そういったサービスを利用すると手軽に見積もりが可能です。

<ネット回線とセットで節約する>

インターネット回線とセットでお得になるプランを提供している会社もあります。

電気代のプラン見直し方法は2つ

電気を使ってお風呂を沸かしている方は、以下のいずれかの方法で電気代を節約できる可能性があります。

・オール電化に変える
・電気とネット回線でトータルの料金を節約する

<オール電化に変える>

オール電化にすることで、電気代が安くなる可能性があります。

ただし、オール電化にするためには、そのための工事(有料)が必要です。設置コストが高いため、躊躇してしまう方も少なくありません。

また、停電時に機能しないというリスクもあり、そのための対策として蓄電池を用意する必要があるなど、デメリット部分も考慮する必要があります。

<電気とネット回線でトータルの料金を節約する>

回線とセットで電気のオプションサービスを提供している事業者もあり、セット利用で料金がお得になることも。こちらもぜひご検討ください。

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まとめ

お風呂の入り方を見直すだけで、水道代、ガス代、電気代の節約が可能です。

湯船につかる場合、シャワーを利用する場合、残り湯の有効活用と、できることから始めてみてください。

また、お湯を沸かすために必要な電気代またはガス代は、既存のプランを変更することでも節約が可能です。インターネット代とセットでお得になるプランもありますので、ぜひご検討ください。