毎月の電気代を節約できれば、年間でかなりの家計節約につながりますよね。
日常生活のちょっとした工夫で1年間の電気代は大きく変わりますので、ぜひこの記事を参考に節電に取り組んでみてください。
電気代を節約する3つの方法
電気代を節約する方法は、大きく3つに分けられます。
・節電の習慣を身に付ける
・電化製品ごとの節電方法を理解する
・電気の契約内容を見直す
節電の習慣を身に付ける
まずは、日々の生活の中で、電気代節約に繋がる行動を習慣づけましょう。ちょっとした心がけの積み重ねが、電気代節約につながります。
電化製品ごとの節電方法を理解する
電化製品には、それぞれの製品に合った節電方法が存在します。これらを知ることで、より効率的に電気代の節約が可能です。
電気の契約内容を見直す
家族の人数や生活パターンに合った電気プランを選ぶことで、電気代が大きく下がる可能性があります。一人暮らしの電気代でも他の固定費とセットで割引になる電力プランなどもありますので、プランの見直しも検討してみましょう。
では、それぞれの項目について、順番に詳しく掘り下げていきたいと思います。
節電に繋がる4つの生活習慣
まずは、日々の生活で習慣化した節電方法から確認していきましょう。以下の4つの行動を習慣化が、こまめな節電に繋がります。
・使っていない電化製品のスイッチはこまめに切る
・電力使用量をこまめにチェック
・電気代の高い時間帯を知って、その時間は外出するなどの工夫をする
・窓には断熱材を使う
それぞれの詳細は、以下の通りです。
使っていない電化製品のスイッチはこまめに切る
使用していない電化製品のスイッチをこまめに切ることで、待機電力をカットすることができます。
特に、照明、テレビ、エアコン、トイレの便座保温機能、炊飯器、電子レンジなど、24時間電源を入れておく必要がない電化製品は、主電源をオフにしておきましょう。
オン/オフのスイッチが付いたコンセントを利用することもおすすめですし、近年の家電には「オートオフ機能」が搭載されているものもありますので、そういった製品を選ぶのも1つの方法です。
電力使用量をこまめにチェック
現在の使用電力量を知ることで、節約に対する意識が高まります。
毎月の明細よりも詳細な電力使用量を知りたい方は、「HEMS(ヘムス)=Home Energy Management System(ホーム・ エネルギー・マネジメント・システム)」の導がおすすめ。
初期費用はかかりますが、リアルタイムの電力使用量を知ることが可能です。
電気代が高い時間帯の電力消費を抑える
契約プランによっては、時間帯によって電気代が変動します。その場合は、電気代が高い時間帯の電力消費を抑えることを意識しましょう。
例えば、「夜間の電気代が安くなる代わりに日中の電気代が高くなるプラン」で契約をしているなら、電気代が高くなる日中はできるだけ外出するといった具合です。
窓には断熱材を使う
窓に断熱材を貼ることで、冷暖房の効率を上げることができます。冷暖房の電気代節約に繋がりますので、ぜひ試してください。
電化製品ごとの節電方法を理解する
家電によって、節電方法が異なります。代表的な4つの家電を対象に電気代が節約できる使い方をご紹介しますので、こちらもぜひ取り入れてください。
・冷房・暖房器具
・冷蔵庫
・照明器具
・テレビ
冷房・暖房器具の節電方法
冷房器具・暖房器具の節電には、以下の方法が有効です。
・扇風機を併用
・着る服で調整
・フィルターの掃除をする
・室外機の設置方法に注意
・こまめなオン/オフはしない(エアコンの場合、短時間では逆効果)
扇風機の併用や服での調整を行うことで省エネを意識した設定温度が可能になりますし、フィルター掃除や室外機の設置方法を意識することは冷暖房効率のアップにつながります。
また、できるだけ継続運転を行って室内温度を一定の節電温度にした方が、オン/オフを繰り返して大きな温度変化を繰り返すより電気代がかかりません。
エアコンの節電方法についてはこちらの記事で詳しく解説していますので、あわせてご確認ください。
冷蔵庫の節電方法
冷蔵庫で節電するためには、以下の4点に注意しましょう。
・季節ごとに設定温度を変える
・食品を詰め込みすぎない
・扉の開閉時間を少なくする
・扉の開閉回数を減らす
・温かいものを入れるときは冷ましてから入れる
冷えにくくなる夏は「強」、冷えやすい冬は「弱」にして庫内の温度を調整すれば、特に冬場の電気代を抑えることができます。
また、食品の詰め込みすると庫内の空気が循環しないため、冷蔵効率が落ちます。同じ電力消費量で高い冷蔵効率を保つためにも、食品の量は7割程度に抑えてください。
せっかく冷やした庫内の温度を上げないための工夫も大切です。扉の開閉時間を短くし、開閉回数を減らして温かい空気が流入するのを防ぎましょう。温かい食品を庫内に入れる際にも、冷ましてから入れることで庫内の温度が上昇するのを避けることができます。
照明器具の節電方法
白熱電球よりもLED電球の方が電気代の節約になります。
LED電球は1つあたりの単価が白熱電球よりも高額ですが、寿命が長く電気代が節約できるため、長い目で見るとお得です。
テレビの節電方法
省エネしながらテレビを楽しみたい場合は、以下の3点を意識してください。
・こまめに電源を消す
・古いテレビを使用しているなら新しいテレビに買い替える
・省エネモードを積極的に活用する
録画機能が付いていない、あるいは録画機能を利用しないテレビなら、見ない時はこまめに電源を消すようにしてください。その際は電源を切るだけでなく、コンセントから抜くようにしましょう。
また、古いテレビを使用している方は、新しい省エネタイプのテレビに買い替えるのもおすすめです。テレビによっては省エネモードのついているものもありますので、そちらもご検討ください。
電気の契約内容を見直す
より根本的に電気代を節約したい方は、現在契約している電力会社の契約プランや・電力会社そのものの乗り換えを検討してください。
高速光回線のNURO 光も、利用者を対象に「NURO でんき」というオプションサービスを提供しており、電気の使用量によっては電気代を安くすることが可能です。
NURO 光の月額料金も毎月501円割引となりますので、インターネット代・電気代の両方を節約したい方は、ぜひご検討ください。
こちらの記事でも、NURO でんきについて詳しくまとめています。
>>NURO でんきはどれくらいお得?メリット・デメリットを解説
NURO 光回線でインターネット料金も節約
先ほども触れたように、NURO でんきはNURO 光の会員向けオプションサービスです。
NURO 光を利用することで、インターネットをより快適により安く利用できる可能性がありますので、ここからはNURO 光の特徴についてご紹介していきたいと思います。
NURO 光の特徴は、以下の通りです。
・通信速度が速い・月額料金がリーズナブル
・最大6万円まで他社違約金を補填
・入会特典が選べる
・開通までWi-Fiルーターを貸し出し
通信速度が速い
NURO 光の通信速度は、下り最大2Gbpsと下り最大10Gbps。一般的な光回線の速度は下り最大1Gbpsですので、理論値上2倍と10倍の速度を実現しています。
また、NURO 光は独自回線を使用しているため、安定性も高いです。
2Gbpsの通信速度について ※「2Gbps」という通信速度は、ネットワークから宅内終端装置へ提供する技術規格上の下りの最大速度です。お客さまが使用する個々の端末機器までの通信速度を示すものではありません。 ※端末機器1台における技術規格上利用可能な最大通信速度は、有線接続(1000BASE-T1ポート利用)時で概ね1Gbps、無線接続時で概ね1.3Gbpsです。(IEEE802.11acの場合の速度です。弊社が設置する宅内終端装置の機種により対応していない場合があります。) ※速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により、低下する場合があります。
10Gbpsの通信速度について ※「10Gbps」という通信速度は、ネットワークから宅内終端装置へ提供する技術規格上の最大速度です。 ※端末機器1台における技術規格上利用可能な最大通信速度は、有線接続(10GBASE-T利用)時で概ね10Gbps、無線接続時で概ね4.8Gbps(弊社が設置する宅内終端装置の機種によっては2.4Gbps)です。 ※速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により、低下する場合があります。
月額料金がリーズナブル
下り最大2Gbpsという通信速度を実現する2ギガプラン(3年契約)の月額料金は、5,200円(税込)となっています。(10ギガプラン(3年契約)の月額料金は5,700円(税込))この金額にはプロバイダ料金も含まれており、別途プロバイダ料金がかかることはありません。お値打ち価格で高速インターネットの利用が可能です。
さらに、「43,000円キャッシュバック」「1年間月額料金が980円」といった入会特典も受けられます。
NURO 光は、まさに速さと安さを両立している回線と言えるのではないでしょうか。
最大6万円まで他社違約金を補填
NURO 光では、他社回線からの乗り換えに伴う違約金に対して、最大6万円までのキャッシュバック補填を実施しています。工事費残債やモバイルWi-Fiルーター機器残債なども補填の対象となりますし、「43,000円キャッシュバック」や「1年間月額料金が980円」といった通常の入会特典との併用も可能。
ぜひ、解約月を気にせずにお得な乗り換えを実現してください。
入会特典が選べる
NURO 光では、申し込み時に以下いずれかの特典を選べます。・1年間 月額980円(3年契約プランのみ) + 工事費実質無料
・43,000円キャッシュバック+ 工事費実質無料
上記特典は併用できませんが、上記特典と併用できる特典も多数あります。(しかも以下はすべて併用可能!)
多くが2022年夏以降に新しくできた新特典で、さらに合計何万円分もお得になる内容になっています。
【NURO 光 公式申込でついてくる特典】
・他社解約時の違約金最大6万円補填
・最長2ヶ月、解約が完全無料!(契約解除料などが0円)
・基本工事費が実質無料
【オプションの申込で得られるもの】
・オプション申込で、最大2万円追加キャッシュバック
・NURO 光 でんわ利用で、ソフトバンクユーザーが最大月額1,100円割引
・ソニー製ONUが必ず届くNUROスマートライフが、初期費用&最大3ヶ月間無料
・NUROモバイル1年間0円~特典(申込後のメールにあるURLからモバイル申込で、3GBプランなら1年間0円特典)
それぞれの特典についての詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください。
>>【NURO 光キャンペーン特典】併用できるもの・できないもの
>>NURO 光はソフトバンクユーザーならば【セット割】でさらにお得に利用できる
開通までの期間にWi-Fiルーターの貸し出しあり
NURO 光を利用するためには開通工事が必要ですが、申し込み時の混雑状況によっては工事完了まで時間がかかってしまう場合があります。その間、光回線を利用することはできませんが、NURO 光では会員向けにWi-Fiルーター機器のレンタルを実施。
NURO 光のWi-Fiレンタルを利用すれば最大2ヶ月0円で使えるので非常にお得です!
お引越しなどで「すぐにネット使いたい!」という方にはとてもありがたいサービスですね。なお、NURO 光の申込完了メールにリンクが掲載されています。
※初期費用として2,200円(税込)がかかります。
※当日を含む3日間の合計データ通信量が、規定値(10GB)を超えた場合、通信の速度を制限する場合がございます。
まとめ
電気代節約のためには、以下の3つのポイントを意識しましょう。
・節電の習慣を身に付ける
・電化製品ごとの節電方法を理解する
・電気の契約内容を見直す
電気代と同時にインターネット料金の節約もお考えの方は、ぜひNURO 光とNURO でんきをご検討ください。