
「一人暮らしでほとんど家にいないのに、ガス代が高い。」
そう感じている方を対象に、一人暮らしなのにガス代が高くなってしまう理由と、一人暮らしならではのガス代節約方法をご紹介します。
うまく活用して、月々の支払いを節約しましょう。
一人暮らしのガス代平均と自分のガス料金を比較してみましょう

一般的な一人暮らしのガス代(夏・冬)は、以下の通りです。
夏……約2,100円
冬……約3,600円
(参考:総務省統計局「家計調査(2018年10月~2019年9月)」)
ガスは、夏よりも気温が下がる冬によく消費されるため、冬場のガス代の方が高くなっています。まずは、この平均値を参考に、自分の家のガス代とどれくらい違うのかを比較してみましょう。
ご家族など複数人でお住まいの場合など、世帯別のガス代平均も合わせてご参考にしてください。
都市ガスとプロパンガスで平均の料金が異なる
上記のデータは、2種類のガスを合わ たものの平均値です。家庭で使用されているガスは、以下の2種類に分かれます。
・都市ガス
・プロパンガス
一人暮らしのガス代平均をガスの種類ごとに算出すると、以下の費用になります。
都市ガス……2,263円
プロパンガス……5,280円
※前提条件:月5㎥(都市ガスは月10.9㎥)使用したとき。
プロパンガスは、都市ガスの約2倍もガス代がかかります。自宅がプロパンガスならばプロパンガスの平均と比較し、自宅が都市ガスであれば都市ガスの平均と比較してみましょう。
一人暮らしなのにガス代がかさむ原因

一人暮らしであまり家にいないにもかかわらず、月々のガス代が高くなってしまう原因は、大きく分けて以下の3つです。
・季節が原因
・お風呂の入り方が原因
・そもそものガス料金が高いことが原因
1つずつ、解説していきます。
季節が原因でガス代が高くなっている
家庭でお湯を使う(水を温めて蛇口からお湯を出す)ときに、ガスは使用されます。もともと水温が高い状態ならば、簡単にお湯を出すことができますが、水温が低くなる冬場は水を温めるのに時間がかかってしまいます。
つまり、ガス代は、冬に高くなる傾向にあるというわけです。
もし、ガス代が「夏と比べて高い」と感じているのでしたら、それは自然なことです。今までの使い方をしていれば、暖かい季節になっていけば自然とガス代は安くなっていきます。
お風呂の入り方が原因でガス代が高くなっている
毎日の入浴が原因でガス代が高くなっていることがあります。
入浴方法を見直してみましょう。入浴方法の選択肢は2つです。
・シャワーのみ
・お風呂に入る(湯船に浸かる)
シャワーとお風呂では、実はそれほどガス代は変わりません。お風呂のお湯は、約200リットルで満杯になります。これはシャワーを17分間浴びたときと同等の量になります。
つまり、17分以内のシャワーならば、浴槽につかるよりお得だということです。そして、それ以上の場合は、入浴した方がお得ということになります。
ただし、お風呂の場合は注意が必要です。入浴時は、湯船に浸かるだけではなく身体や髪を洗うときにシャワーを利用します。つまり、「湯船に浸かる」+「シャワーを浴びる」ため、シャワーを浴びるだけに比べてガス代がかさんでしまいます。
一人暮らしの場合は、なるべく短時間のシャワーで済ませるなどの工夫をしましょう。
ガスの基本料金が高いことが原因
ガスの種類によって、月々の料金は大きく異なります。物件探しの時にも必ずチェックするようにしましょう。
都市ガスの基本料金は700~800円程度。それに対してプロパンガスは2,000円前後です。
基本料金は、ガスを使っても使わなくても、毎月支払わなければなりません。一人暮らしでほとんど家にいない場合でも、基本料金は毎月かかるということを覚えておきましょう。また、ガス代を節約したいからといって、IHコンロやIHクッキングヒーターに変更しても、その分電気代が高くなる点にも注意が必要です。毎月かかるということを覚えておきましょう。
また、ガス代を節約したいからといって、IHコンロやIHクッキングヒーターに変更しても、その分電気代が高くなる点にも注意が必要です。
ガス代が高い原因と節約方法|都市ガスとプロパンガスはどちらが安い?一人暮らしのガス代節約方法

ガスの使用料は、日々の生活を意識することで節約できます。節約できるポイントは2か所です。
・お風呂の入り方に気をつける
・キッチンでの火の使い方に気をつける
お風呂でもキッチンでも、ガス代の節約方法についての基本的な考え方は2つです。
・お湯の設定温度を下げる
・お湯または火を使う時間を減らす
クレジットカードで決済する
ガス代が直接安くなるわけではありませんが、クレカ決済をうまく利用すれば、ガス代の支払いでもクレジットのポイントが還元されるため、結果としてお得になります。
還元率はクレジットカードごとに異なりますが、目安は0.5~1.5%です。
ガスの乗り換えも視野に入れる
一人暮らしで、ガス代が高いと感じているのでしたら、ガスの乗り換えも視野に入れましょう。その際には、以下の3つの方法があります。
・現在のプロパンガスから価格の安いプロパンガスに変える
・プロパンガスから都市ガスに変える
・都市ガスから割引特典のある都市ガスに変える
注意点は、プロパンガスのインフラが整備されていない地域では、都市ガスに変更することはできないということです。
また、賃貸の場合は、プロパンガスから別のプロパンガスに乗り換える際に大家さんの承認が必要です。プロパンガスでは書面でのみ契約が成立するため、大家さんが月々のガス料金を正確に把握していないケースも少なくありません。乗り換えを検討しているのでしたら、まずは大家さんにガス会社との契約書を見せてもらうことから始めましょう。
2017年4月から都市ガスの自由化も開始された、都市ガスから都市ガスへの乗り換えも可能になりました。一般的に自由化のメリットはガスの使用量が多い家庭ほどメリットを受けられますが、中には光回線とセットで申し込むことで、基本料金が割引になるプランを用意している業者も存在します。
回線+ガスのセットで節約が可能
回線とガスをセットで利用すると、セット割引やキャンペーンで月額料金がお得になる場合があります。
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まとめ
一人暮らしであまり家にいないのに月々のガス代が高いと感じているのでしたら、ガスの基本料金に原因があることが考えられます。
その場合は、ガス会社自体の乗り換えや光回線とのセット割などを利用し、基本料金を下げることを検討してみてください。
