マンションのインターネットを選ぶ際に知っておきたい4つのこと

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NURO 光の設備が導入されているマンションにお住まいの方向けのプラン「NURO 光 for マンション」の月額基本料金が2024年10月より変更となります。詳しくはこちら

マンションでインターネットを利用する際、回線はどんなものを選べば良いのでしょうか?

接続方法には、光回線、ADSL回線、モバイルWi-Fiルーターなど、様々な選択肢がありますが、なにが一番おすすめなのでしょうか。

この記事では、そんなインターネット回線の選び方のポイントや、選ぶときに知っておきたい注意点などについて解説をしていきます。

マンションのインターネットを選ぶ際の4つのポイント

マンションのインターネットを選ぶ際に知るべきポイントは4点です。

・マンションの対応状況は3パターン
・マンションにインターネットを導入するときの選択肢は3つ
・マンションのインターネットを選ぶときのコツ
・マンションでインターネットを利用できるようになるまでの流れ

この4点を理解したうえで、おすすめの回線業者を選択するようにしてください。

詳しくは、それぞれの項目で解説していきます。

マンションの対応状況は3パターン

まずは、マンションのインターネット状況を確認しましょう。

マンションにおけるインターネット状況は、大きくわけて以下の3パターンです。

・インターネット回線がない
・インターネット回線がマンションの共有部分まで引かれている
・各住戸までインターネット配線が完了している

詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

>>マンションのインターネット、対応と完備の違いと選べる回線について

この記事でも簡単に、それぞれの違いを掘り下げていきます。

インターネット回線がない

古いマンションの場合、インターネット回線がない場合や、あるとしてもADSL回線しかない場合があります。

現在の主流は「光回線」ですので、速度の遅い「ADSL回線」では快適にインターネット利用ができなくなってしまいます。

また、モバイルWi-Fiルーターを利用した接続の場合は通信制限がかかってしまうことがあるため、長時間の動画視聴などに向かないというデメリットがあります。

インターネット回線がマンションの共有部分まで引かれている

マンションの「付帯設備」に「インターネット対応」や「光ファイバー対応」と記載されているマンションがこれにあたります。

このパターンでは、マンションの共有部分までインターネット回線が引かれていますが、自室までは回線は届いていません。

そのため、インターネットの利用を開始するには、プロバイダ契約と開通工事が必要です。

各住戸までインターネット配線が完了している

マンションの「付帯設備」に「インターネット完備」と記載されているマンションがこれにあたります。

このパターンでは、各住戸までインターネット配線が完了しているため、入居してすぐにインターネットを利用することができます。

プロバイダもすでに契約されているため、新たな契約の必要はありません。料金も毎月の家賃に含まれているケースがほとんどです。

また、このパターンでは部屋にルーターなどの通信機器が備わっている場合もあります。

マンションにインターネットを導入するときの選択肢は3つ

前述の通り、「インターネット完備」マンションの場合は、入居後すぐにインターネットを使用することができます。これが1つ目の選択肢です。

そして、それ以外の場合は開通のための工事が必要です。工事が必要なケースは、使用したい回線によって、以下の2つのパターンに分けられます。

・対応している回線と契約して、共有部分から自分の部屋まで回線を引く
・完備されている回線、対応している回線が契約したい回線でない場合、契約したい回線の戸建てプランを利用して、外から回線を引く

対応している回線と契約して、共有部分から自分の部屋まで回線を引く

「インターネット対応」や「光ファイバー対応」と記載されたマンションで、もともとマンションに引かれている回線と契約をする場合が、これにあたります。

工事には、とくにオーナーの許可を得る必要はありません。

もともとマンションに引かれている回線が対応しているプロバイダを1つ選んで、回線の工事を行うだけでインターネットを利用できるようになります。

申し込みから利用開始までには、多少の時間(2週間程度を目安)がかかります。

完備されている回線、対応している回線が契約したい回線でない場合、契約したい回線の戸建てプランを利用して、外から回線を引く

たとえマンションが「インターネット対応」であっても、契約している回線が、自分の利用したい回線であるとは限りません。

その場合は、契約したい回線の「戸建てプラン」を利用して、個別契約することも可能です。

ただし、この方法をとる場合は、必ずオーナーの許可が必要になってきます。「戸建てプラン」導入の際には、外壁に小さな穴を数ヶ所開ける工事がありますので、その許可をオーナーからもらわなければいけないからです。

マンションのインターネットを選ぶときのコツ

マンションでのインターネット利用には、いくつかの選択肢があります。

・マンションにもともと導入されているADSL回線を利用する方法
・マンションにもともと導入されている光回線を利用する方法
・回線契約をせずにモバイルWi-Fiルーターで接続する方法
・光回線を個別で契約する方法

ADSLは回線速度が遅く、ポケットWi-FiなどのモバイルWi-Fiルーターは無制限のプランであっても短期速度制限があり、3日間で10GB以上利用してしまうと通信制限がかかるなどの制約があります。

そのため、常に高速で快適な環境でインターネットを利用したい場合は、「光回線」を選ぶことをおすすめします。

そんな光回線の選び方のコツは、以下の5つです。

・使用しているスマホのキャリアと合わせ
・速度が速い回線を選ぶ
・価格が安い回線を選ぶ
・開通工事までの期間にWi-Fiの貸し出しがあるかどうか
・戸建てプランも検討する

それぞれ、確認していきましょう。

使用しているスマホのキャリアと合わせる

光回線と使用しているスマホのキャリアとを合わせることで、スマホの月額利用料が割引されることがあります。

対象機種

・iPhone
・スマートフォン
・ケータイ
・iPad
・タブレット
・Wi-Fiルーター
・モバイルシアター

※dynapocket X02T、X01SC、HTC Desire X06HT、TOUCH DIAMOND X04HT、TOUCH PRO X05HT、X01T、X03HT、X02K、X02HTを除きます。

適用条件
※iPhone、スマートフォン、ケータイ、iPad、タブレット、Wi-Fiルーター、モバイルシアターを対象料金サービスでご利用中であること(USM単体契約の回線を含みます)。※本キャンペーンお申し込みのお客さま、もしくはそのご家族が対象固定通信サービスのご契約者で指定オプションをご利用中であること、またはお申し込みされていることを当社が確認すること。

たとえば、Softbankのスマホを使用している場合は、「NURO 光」を選ぶことで月々のスマホ料金が最大10台まで1台につき550~1,100円割引されます(おうち割 光セット)。

利用には毎月550円(税込)の「NURO 光 でんわ」に加入する必要があるという条件がありますが、たとえ1台でもSoftbankのスマホを持っていれば利用料金は相殺されます。

※ソフトバンクのキャンペーン期間と内容は予告なく変更する場合があります。詳細はソフトバンクホームページをご確認ください。

詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

>>NURO 光とソフトバンクの【セット割】でスマホ代の節約を!

速度が速い回線を選ぶ

せっかく、マンション向けプランではなく「戸建てプラン」を選ぶのですから、速度が速い回線を選ぶようにしましょう。

そして、速度で選ぶのであれば「NURO 光」がおすすめです。

「NURO 光」の「戸建てプラン」では、下りの速度が最大2Gbps。一般的な光回線の下り平均速度が1Gbpsであることを考えると、如何に高速であるかがわかるかと思います。

2Gbpsの通信速度について
※「2Gbps」という通信速度は、ネットワークから宅内終端装置へ提供する技術規格上の下りの最大速度です。お客さまが使用する個々の端末機器までの通信速度を示すものではありません。 端末機器1台における技術規格上利用可能な最大通信速度は、有線接続(1000BASE-T 1ポート・カテゴリ5e以上のLANケーブル利用)時で概ね1Gbps、無線接続時で概ね1.3Gbpsです。(IEEE802.11acの場合の速度です。弊社が設置する宅内終端装置の機種により対応していない場合があります。) ※速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により、低下する場合があります。

価格が安い回線を選ぶ

「戸建てプラン」は、お住まいの設備状況によりますが、回線を複数人で共有する前提の「マンション向けプラン」に比べて、月額の利用料金が高くなります。

光回線の月額利用料金は5,000~6,000円程度が多いので、その金額を目安に安い回線を選ぶことで、月々の出費を抑えることができます。

開通工事までの期間にWi-Fiの貸し出しがあるかどうか

マンションでインターネットを利用するためには、開通工事が必要になります。そして、開通工事の終了までは、長い場合で2か月以上の期間がかかることがあります。

その間にインターネットが使えないのは非常に不便ですが、Wi-Fiのレンタルを行っている回線業者であれば、開通までの期間も安心です。

戸建てプランも検討する

マンションにもともと光回線が導入されている場合も、「戸建てプラン」に改めて契約するという方法があります。

マンション向けプランでは、1本の光ファイバーを各住戸に分配していくため、インターネットの利用が多くなる夜の時間帯などに、著しい速度低下が起こってしまうことがあります。

一方で「戸建てプラン」ならば、自分1人のための回線を独自に部屋に引くことができるので、他の人の利用状況に左右されずに、常に快適なインターネット通信を行うことができます。

「戸建てプラン」であれば、自分の契約したい回線を選べるという点も大きなメリットです。

インターネットをマンションで利用するまでの流れ

インターネットをマンションで利用するまでの流れを見ていきましょう。

大まかな流れは、以下の通り。

・導入したい回線の対応マンションかどうかを確認する
・「戸建てプラン」に申し込む場合はエリアを確認する
・オーナーの許可をもらう
・導入工事を行う

「マンション向けのプラン」と「戸建てプラン」で手順がやや異なりますので、詳細についてはこちらの記事で確認してください。

両者に共通する簡単な流れをご紹介します。

導入したいインターネット回線対応マンションかどうかを確認する

マンションが導入したいインターネット回線に対応しているかどうかを調べる方法は2つあります。

・オーナーに直接訪ねる
・各回線業者の公式HPから確認する

導入を考えているインターネット回線業者の公式HPに行き、「提供エリア検索」を行います。

回線業者によって操作に多少の違いはありますが、ほとんどの場合、まず郵便番号を入力して検索を行うと、その回線が提供されているエリアかどうかを確認することができます。

「戸建てプラン」に申し込む場合はエリアを確認する

戸建てプランに申し込む場合、独自に契約をすることになるため、オーナーに確認することはできません。

そのため、確認は各回線業者の公式HPにある「提供エリア検索」から行いましょう。

オーナーの許可をもらう

マンションに、導入を希望するインターネット回線が導入されておらず、個別で「戸建てプラン」を導入する場合には、まず、マンションのオーナーに工事の許可をもらいます。

「戸建てプラン」の工事には「屋外工事」と「宅内工事」があり、そのなかでは壁に小さな穴を数ヶ所開けるという工程があるためです。

導入工事を行う

引き込み工事を行う際には、立ち合いが必要になりますので、工事を行う業者と日程を合わせて、工事に立ち合いましょう。

二度の工事(「屋外工事」、「宅内工事」)が完了したら、その日からインターネットを利用することができます。

おすすめはNURO 光

マンションでの快適なインターネット接続にぜひおすすめしたいのが、「NURO 光」です。

マンションで「NURO 光」を利用する際の、メリットとデメリットを紹介します。

メリット

メリットは、以下の3つ。

・速度が速い
・無線LAN機能付きのONU機器が無料で貸し出される
・Wi-Fiの貸し出しがある

それぞれ、解説します。

速度が速い

NURO 光」の「戸建てプラン」なら、下り最大2Gbpsの速度でインターネット通信を行えます。

通信速度が速いため、動画や音楽などを快適に視聴可能です。

無線LAN機能付きのONU機器が無料で貸し出される

「NURO 光」から無料で貸し出されるONU機器には、無線LAN機能がついています。

そのため、別途ルーターを購入する必要なく、開通したその日からパソコンだけでなくスマホやタブレット、ゲーム機などのWi-Fi接続もできるようになります。

開通までの期間にWi-Fiルーターの貸し出しあり

NURO 光を利用するためには開通工事が必要ですが、申し込み時の混雑状況によっては工事完了まで時間がかかってしまう場合があります。

その間、光回線を利用することはできませんが、NURO 光では会員向けにWi-Fiルーター機器のレンタルを実施。

NURO 光のWi-Fiレンタルを利用すれば最大2ヶ月0円で使えるので非常にお得です!

お引越しなどで「すぐにネット使いたい!」という方にはとてもありがたいサービスですね。なお、NURO 光の申込完了メールにリンクが掲載されています。
※初期費用として2,200円(税込)がかかります。
※当日を含む3日間の合計データ通信量が、規定値(10GB)を超えた場合、通信の速度を制限する場合がございます。

さらに、Softbankユーザーならば、「NURO 光」とのセット割である「おうち割 光セット」という割引きもあります。

詳細は、こちらをご覧ください。

>>NURO 光とソフトバンクの【セット割】でスマホ代の節約を!

デメリット

続いて「NURO 光」のデメリットは、以下の2点です。

・地域が限定されている
・「戸建てプラン」を選ぶ場合、各社のマンションプランに比べて価格が高くなる

こちらも、それぞれ解説します。

地域が限定されている

「NURO 光」の対応エリアは、以下の通り。

【北海道エリア】 北海道

【東北エリア】 宮城県、福島県、山形県※東北エリアは10Gのみ提供

【関東エリア】 東京都神奈川県埼玉県千葉県茨城県栃木県群馬県

【東海エリア】 愛知県静岡県岐阜県三重県

【関西エリア】 京都府大阪府兵庫県滋賀県奈良県

【中国エリア】 広島県岡山県

【九州エリア】 福岡県佐賀県

※一部地域を除く

上記の地域以外では、「NURO 光」の高速回線を使用することができませんので、ご注意ください。

「戸建てプラン」を選ぶ場合、各社のマンションプランに比べて価格が高くなる

マンションで「NURO 光」を「戸建てプラン」で契約する場合は、「戸建てプラン」の月額利用料が発生します。

「NURO 光」の場合、マンション向けプランは月額利用料が2,090~2,750円(税込)(M2Tプランの場合)ですが、戸建てプランでは5,200円(税込)(3年契約プランの場合)。比較すると割高ですが、戸建てプランは公式サイトからのお申込で「43,000円キャッシュバック」「1年間月額料金が税込980円」といった入会特典も受けられますので、まさに速さと安さを両立している回線と言えるのではないでしょうか。

 

まとめ

マンションのインターネットを選ぶときには、様々な選択肢のなかから、「光回線」を選ぶと良いでしょう。

また、マンション向けプランでは、同一マンション内の利用者の影響で通信速度が遅くなってしまう可能性もあるため、高速回線の「戸建てプラン」を個別で契約することもおすすめです。

NURO 光では、状況に応じて「マンション向けプラン」、「戸建てプラン」のどちらかの利用が可能。インターネット回線の速さにこだわりたい方は、ぜひご検討ください。

>>NURO 光「マンション向けプラン」の詳細はこちら

>>NURO 光「戸建てプラン」の詳細はこちら