InstagramやFacebook、YouTubeなどのプラットフォームの登場で、現在は誰でも簡単に動画を配信できる時代です。
ライブ配信の目的によっては専用の機材を揃える必要がありますが、快適に動画を生配信するためにはインターネットも非常に重要となります。
この記事では、ライブ配信に必要なネット環境について解説していきますので、これからライブ配信を始めたい方、ライブ配信をすでに開始しているものの接続状況に不満がある方は、ぜひ参考にしてください。
ライブ配信にはネット環境が大切
ライブ配信ではインターネット上に動画をアップロードするため、「回線の上り速度」が重要になってきます。
特に、高画質な動画でライブ配信を行いたい場合は、上り速度の実測値として6Mbps程度は必要です。通常画質の動画配信を行う際も、上りの実測値として3Mbps程度は必要と言われています。
視聴者の数によってはさらに速い速度が必要
また、ライブ配信に必要な通信速度は、参加人数によっても異なります。
例えば、一度に大人数が参加するZoom会議などでは、参加人数に応じて高速な回線速度が要求され、30Mbps程度の速度が必要と言われています。
>>Zoomが落ちる3つの原因と接続が切れる症状の対処法を解説
通信速度が遅いことによるデメリット
ライブ配信時に回線速度が遅いと、以下のようなデメリットが生じます。
・映像と音声がズレる
・映像がカクつく・止まる
・映像・音声の両方が止まる
映像と音声がズレる
通信速度が遅いと、映像の動きと声がずれることがあります。視聴者にとっては不快な現象のため、視聴離脱の原因にもなります。
映像がカクつく・止まる
映像がカクついたり、途中で止まったりする現象も、視聴者にとってはストレスです。場合によっては、音声は流れているのに映像だけが止まってしまう状況になることも。
映像・音声の両方が止まる
ひどいケースになると、映像と音声の両方が止まってしまいます。この状態では、配信自体がうまくできません。
ネット環境の選び方
上記のような状態を避けるためにも、ライブ配信にとってネット環境の整備は非常に重要です。
現在、インターネット回線は以下の3種類が人気ですが、ライブ配信を少しでも快適に行うためには、通信速度が速く安定している回線を選ぶことがポイントとなります。
・固定回線(光回線)
・モバイルWi-Fiルーター
・置くだけWi-Fi
それぞれの回線の特徴を、順番に確認していきましょう。
固定回線(光回線)
現在の固定回線の主流は光回線ですが、光回線は上記3つの回線の中で最も通信速度が速く安定しているので、おすすめです。
PCを使ってライブ配信をしているのであれば、LANケーブルによる有線接続を試してみてください。Wi-Fiによる無線接続よりも、通信が安定します。
モバイルWi-Fiルーター
自宅でも外出先でもインターネット接続が可能なポケットWi-FiなどのモバイルWi-Fiルーターは便利ですが、3つの選択肢の中でもっとも通信速度が遅いです。
また、モバイルWi-Fiルーターは障害物にも弱く通信容量に制限があるため、高画質・高音質を必要とするようなライブ配信には不向きです。ただし、音声のみ、または低画質でOKなライブ配信であれば、モバイルWi-Fiルーターでも対応できるでしょう。
置くだけWi-Fi
据え置き型のWi-Fi端末であるホームルーター(置くだけWi-Fi・挿すだけwi-fi)は、モバイルWi-Fiルーターより高速な通信が可能です。また、光回線のような開通工事が必要なく、契約後すぐに利用できるというメリットもあります。
しかし、置くだけWi-FiにはモバイルWi-Fiルーター同様に通信容量に上限があります。頻繁に長時間のライブ配信を高頻度で行う方などは、容量に注意して下さい。
NURO 光で安定したライブ配信の実現を
安定したライブ配信のために光回線は有効ですが、これから光回線を選ぶなら高速回線がお値打ちなNURO 光がおすすめです。
NURO 光には、以下の6つの特徴があります。
・通信速度が速い
・料金がお値打ち
・特典が選べる
・開通までの期間、Wi-Fiルーターの貸し出しを行っている
・NURO でんきと同時申し込みでさらにお得に
NURO 光は通信速度が速い
一般的な光回線の通信速度は下り最大1Gbpsですが、NURO 光の通信速度は下り最大2Gbpsと、規格上2倍の速さを誇っています。動画のアップロードに関係する上りの速度も最大1Gbpsと、こちらも問題ありません。
また、NURO 光は独自回線を使用しているため、回線の安定性という観点からも優位性のある光回線です。
通信速度について ※「2Gbps」という通信速度は、ネットワークから宅内終端装置へ提供する技術規格上の下りの最大速度です。お客さまが使用する個々の端末機器までの通信速度を示すものではありません。 ※端末機器1台における技術規格上利用可能な最大通信速度は、有線接続(1000BASE-T1ポート利用)時で概ね1Gbps、無線接続時で概ね1.3Gbpsです。(IEEE802.11acの場合の速度です。弊社が設置する宅内終端装置の機種により対応していない場合があります。) ※速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により、低下する場合があります。NURO 光は月額料金がお値打ち
下り最大2Gbpsという通信速度を実現しているNURO 光ですが、月額料金は3年契約プランで5,200円(税込)となり、この金額にはプロバイダ料金も含まれています。
回線によってはプロバイダ料金が別途必要なものもあるため、お値打ち価格で高速インターネットの利用が可能です。
詳しくは後述しますが、公式サイトからのお申込で「43,000円キャッシュバック」「1年間月額料金が980円」といった入会特典も受けられますので、まさに速さと安さを両立している回線と言えるのではないでしょうか。
NURO 光は特典が選べる
NURO 光では、申し込み時に以下の特典を選べます。
・1年間 月額980円(3年契約プランのみ)
・2年間 月額3,590円(2年契約プランのみ)
・ひかりTVセット割引
・NURO でんきセット割引
・3か月間 月額500円~トライアル
・43,000円キャッシュバック
上記特典と併用できる別の特典も多数あります。特に、ソフトバンクユーザーの方が光でんわとセットで申し込むと、「おうち割 光セット」「ホワイトコール24」といったお得な特典に加入することが可能です。
それぞれの特典についての詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください。
>>【NURO 光キャンペーン特典】併用できるもの・できないもの
>>NURO光はソフトバンクユーザーならば【セット割】でさらにお得に利用できる
開通までの期間にWi-Fiルーターの貸し出しあり
NURO 光を利用するためには開通工事が必要ですが、申し込み時の混雑状況によっては工事完了まで時間がかかってしまう場合があります。その間、光回線を利用することはできませんが、NURO 光では会員向けにWi-Fiルーターのレンタルを実施。
NURO 光のWi-Fiレンタルを利用すればソニー製のホームルーターが最大2ヶ月0円で使えるので非常にお得です!
お引越しなどで「すぐにネット使いたい!」という方にはとてもありがたいサービスですね。なお、NURO 光の申込完了メールにリンクが掲載されています。
※初期費用として2,200円(税込)がかかります。
※当日を含む3日間の合計データ通信量が、規定値(10GB)を超えた場合、通信の速度を制限する場合がございます。
NURO でんきと同時の申し込みでさらにお得に
NURO 光とNURO でんきを同時に申し込むことで、インターネット回線の利用料金が1年間月額0円になる専用特典もあります。
こちらの特典はNURO 光単体の「1年間の利用料金が980円(税込)」特典がベースとなりますが、NURO でんきに同時申し込みをすることで、割引率がアップ。
2年目以降も「NURO でんき永年割引」が適用され、NURO 光の月額基本料金から501円(税込)が割引されます。
まとめ
ライブ配信する動画のクオリティが上がれば上がるほど、ネット環境も重要となってきます。
高画質・高音質な動画は容量も大きいため、回線速度が遅いと動画がスムーズに再生されず、視聴者にストレスを与えてしまうからです。
ぜひ、ネット環境の整備にも気を配ったうえで、高クオリティなライブ配信を行ってください。