光回線を選ぶ3つのメリットと選び方の4つのポイントを解説

インターネット回線 広域企業 通信速度・安定性 4年連続No.1(2021年~2024年 オリコン顧客満足度ランキング)

これから光回線の利用を検討している方向けに、光回線の特徴を、他の回線と比較しながらご紹介したいと思います。

また、どういった光回線を選ぶべきか、選び方の基礎的なポイントについてにも解説していきます。

ぜひ、回線選びの参考にしてください。

光回線とはどんなもの?

光回線とは、光ファイバーケーブルを利用して通信を行う仕組みのこと。

最大の特徴は、他の接続方法に比べて速度が速いという点です。

光回線のほかにどんな接続方法があるの?

光回線以外の接続方法には、主に以下のものがあります。

・ADSL
・CATV
・ポケットWi-FiなどのモバイルWi-Fiルーター
・テザリング

他にも「ISDN」や「ダイヤルアップ接続」などもありますが、現在ではほとんど利用されていません。

それぞれを簡単に解説していきます。

ADSL

ADSLは、電話回線を利用してインターネット通信を行う接続方法です。

以前は、このADSL接続が主流でしたが、現在は光回線が主流になっているため、新規で回線を引く際にこちらを選ぶ人はあまり多くありません。

光回線が届かない地域にお住いの方が、やむを得ず選ぶといった程度です。

CATV

CATVは、ケーブルTVの接続方法です。

電話回線を利用した接続方法と比較して、通信が安定しているという特徴があります。

モバイルWi-Fiルーター

モバイルWi-Fiルーターは、無線接続として主流の方法です。外出先でも自宅でもインターネット利用ができますが、多くの場合利用容量には上限が設定されています。

一定以上の通信を行ってしまうと、通信制限がかかってしまうというのがデメリットです。

テザリング

テザリングは、手持ちのスマートフォンなどを利用してPCなどをインターネット接続する方法です。

スマートフォンの通信容量を使用する接続方法なので、使いすぎるとすぐにスマホに通信制限がかかってしまいます。

光回線のメリットやデメリットを解説

ここからは、光回線に焦点を絞り、その特徴をメリット・デメリットという側面からご紹介していきます。

光回線のメリット

まずは、3つのメリットを紹介します。

・通信速度が速い
・通信が安定している
・使い放題

1つずつ、解説していきましょう。

通信速度が速い

光回線と聞いて一番イメージしやすいのが、通信速度の速さでしょう。先ほど紹介した他の接続方法から光回線に乗り換えると、その速さに驚くはずです。

動画の視聴など、大容量の通信を行った場合にも、通信がとまることがほとんどありません。

通信が安定している

ADSLには通信基地局から距離が離れるほど速度が遅くなるという特徴がありますが、光回線の速度は基地局からの距離に左右されません。

回線のエリア内ならば、どこでも同じ速度で安定した通信を行うことができます。

使い放題

ADSLやISDNといった他の固定回線と同様、一般的な光回線のプランには通信量の制限がありません。

光回線でも一部のプランには、利用したデータ量分だけ料金を支払う従量課金制が導入されていますが、多くは固定の月額使用料を支払うことで、通信速度の制限なく好きなだけインターネットが楽しめます。

動画、音楽、オンラインゲームなどの通信容量が多いコンテンツを制限なしで利用したい人は、光回線が向いています。

ひかり電話を利用できる

光回線を契約すると、光ファイバーを使った電話サービスである「ひかり電話」もオプションで申し込めます。

ひかり電話では、通話料金が従来の電話よりも安く設定されているため、月々の電話料金を節約することが可能。

詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

>>ひかり電話とはどんな仕組み?メリットやデメリットを解説

ひかりTVを利用できる

オプションとして、「ひかりTV」の申し込みも可能です。

ひかりTVは別途月額利用料がかかるサービスですが、このサービスに加入すれば、テレビのアンテナなしでも地上波や有料放送、映画などを視聴することができます。

>>ひかりTVとは?その料金やメリット・デメリットを徹底解説

光回線のデメリット

一方で、光回線には以下のような注意すべき点もあります。

・価格が高い
・工事が必要

こちらも、それぞれ解説していきます。

価格が高い

光回線の月額利用料は、他の固定回線やモバイルWi-Fiルーターと比較して高い傾向にあります。

たとえば、ADSLの月額料金の相場が4,000円程度なのに対し、光回線の場合は5,000円~6,000円程度です。

工事が必要

光回線を導入する際には、回線工事の手続きが必要になります。

工事が完了して開通するまではインターネットの利用ができません。

光回線の選び方

光回線を選ぶ際に注意する点は、以下の4つです。

・速度が速いか
・料金は安いか
・特典などはあるか
・開通までの期間にWi-Fiルーターの貸し出しを行っているか

ひと言で光回線と言っても、その速度は回線業者によって異なります。せっかく光回線を選ぶなら、できるだけ速い業者を選ぶ方が、そのメリットを最大限に得られるのでおすすめです。

かといって、料金が高くなりすぎても負担が大きくなります。速度の速さと料金の安さが両立している回線がベスト。さらに、特典が豊富でお得に利用できれば、毎月の負担はかなり下がります。

また、開通工事が必要なため利用開始まで時間がかかるという光回線のデメリットを補うために、Wi-Fiルーターのレンタルがあると、インターネット不通期間を介することが可能です。

詳細は、こちらの記事をご覧ください。

>>光回線の乗り換え手順と注意点!メリット・デメリット、選び方のコツを徹底解説

光回線を選ぶならNURO 光がおすすめ

上記でご紹介した、光回線を選ぶ際の条件をすべて満たすのが、NURO 光です。

NURO 光は下り最大2Gbpsという通信規格を用いています※。多くの回線業者は下り最大1Gbpsという速度なので、その違いは一目瞭然。今後の4K映像配信の普及などに対応するために、先駆けてすでに個人向けサービスを開始しています。

2Gbpsの通信速度について
※「2Gbps」という通信速度は、ネットワークから宅内終端装置へ提供する技術規格上の下りの最大速度です。お客さまが使用する個々の端末機器までの通信速度を示すものではありません。 ※端末機器1台における技術規格上利用可能な下りの最大通信速度は、有線接続(1000BASE-T 1ポート利用)時で概ね1Gbps、無線接続時で概ね1.3Gbpsです。(IEEE802.11acの場合の速度です。弊社が設置する宅内終端装置の機種により対応していない場合があります。) ※速度は、お客さまのご利用環境(接続するLANケーブル・HUB等の性能および端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により、低下する場合があります。

料金は、一般的なプラン(3年契約)で月額5,200円(税込)。この金額には、回線とプロバイダの両方の料金が含まれています。回線によってはプロバイダ料金が別途必要なものもあるため、お得な料金設定です。

さらに、キャッシュバックなどの様々な特典も用意されているため、お得に光回線を始めることが可能です。

また、開通までの期間、Wi-Fiレンタル可能。乗り換えに際し、インターネットが利用できないといったこともありません。

ひかりTVやひかり電話でのセットでの割引特典もありますので、そちらもあわせて検討するのも良いでしょう。

>>「NURO 光」はひかりTVとセットでどれだけお得?チューナーは必要?

>>「NURO 光」は電話とセットでお得になる!メリット・デメリットを解説

まとめ

光回線を選ぶ3つのメリットと、4つの選び方のポイントを解説しました。

これから光回線に切り替えたいという方は、ぜひ今回のポイントを確認してみてください。

NURO 光は提供エリアが限られますが、利用できる地域にお住まいの方は非常に快適な環境でインターネットの利用が可能です。

ぜひ一度、お住まいの地域で利用できるか確認してみてください。

>>NURO 光の詳細はこちら