インターネットが遅い原因と対処法は?原因別の解決方法を紹介!

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インターネット回線の速度が遅い原因は様々です。

通信障害の場合もあれば、機器の不具合が原因の場合や、ウイルスが原因の場合もあります。また、場合によっては回線自体を見直した方が良い場合も。

原因によって対処法が違ってきますので、原因ごとの改善・解決方法をご紹介します。

インターネットの速度が遅い原因は?

インターネットの速度が遅くなる理由は大きく分けて以下の7つです。

・通信障害
・回線の混雑
・無線LANが原因
・有線LANが原因
・モデムが原因
・パソコンが原因
・ウイルスが原因

それぞれの原因の詳細と、その対策をご紹介します。

通信障害の原因

利用先のインターネット回線プロバイダが原因で、通信速度が遅くなっている場合があります。

たとえば、インターネット回線事業者がメンテナンスをしている場合や、インターネット回線がDoS攻撃(故意に外部から、ネット回線に負荷を与えるための攻撃)を受けている場合が、これにあたります。

対策

通信障害が原因の場合は、お手持ちのパソコンやモデムなどに問題はありません。使用しているインターネット回線のホームページなどで、障害情報を確認してください。

もしホームページに障害情報が記載されている場合は、速度が遅い原因は「通信障害」ということになります。

対策としては、「障害が解消されるまで待つ」という方法以外ありません。

回線の混雑

利用しているインターネット回線にアクセスが集中していることが原因で、通信速度が遅くなっている場合があります。

具体的には、IPアドレスのバージョンがIPv4の場合、アクセス集中によって通信速度が遅くなることがあります。

対策

まずは、使用しているインターネットのIPアドレスのバージョンを調べてください。契約しているプロバイダのホームページにいくと、IPアドレスのバージョンが表示されていますので確認してください。

※So-netユーザーの方は、こちらのページを参照ください。

表示は2種類。「IPv4」と「IPv6」です。

このとき、表示が「IPv4」の場合は、設定で「IPv6」に変更することで、通信速度が改善される場合があります。

この設定の方法はプロバイダごとに異なるため、変更方法がわからない場合は、各種プロバイダに問い合わせをしましょう。

無線LANが原因

使用しているインターネットの通信速度に無線LANが対応しきれていないために、通信速度が遅くなっている場合があります。

これは古い無線LANの場合によく起こる現象です。

また、無線LANは設置場所によって通信速度が変わる場合があります。以下の場所に設置していないかの確認をしてみましょう。

・水槽の近く
・電子機器の近く
・窓際

これらの近くに設置している場合、設置場所が原因で通信速度が遅くなっていることが考えられます。

また、1つの無線LANに対して複数の端末を接続している場合も、通信速度は遅くなります。無線LANの電波が分散されてしまうためです。

対策

まずは、無線LANの設置場所を変更してください。無線LANの電波は「下方向」と「横方向360度」に向かって飛んでいきます。そのため、部屋の中央の高い位置に設置することがおすすめです。

上記の方法で改善されない場合、接続している機器を可能な限り少なくし、電波の分散を防ぎましょう。これで改善される場合があります。

こちらでも改善できない場合は、一度、有線のLANケーブルでインターネット接続をしてください。そこで速度が改善された場合、無線LANの非対応が原因ということがわかります。

その場合は、新しい無線LANを購入することで状況が改善されます。

ただし、その場合、やみくもに新しく無線LANを購入すれば良いというわけではありません。たとえば、利用中のインターネット回線の最大ダウンロード速度が1Gbps(1000Gbps)の場合、それに対応している無線LANを購入する必要があります。

有線LANが原因

LANケーブルが折れ曲がっていたり、LANケーブルの上に重いものが乗っていたりする場合にも通信速度が遅くなることがあります。

また古いケーブルを使用している場合にも、通信速度が遅れてしまうことがあります。

対策

まずは、ケーブルの状態を確認してください。重いものが乗ったままになっている場合、ケーブルの状態が悪くなっていることが考えられますので、新しいケーブルに交換することをおすすめします。

その場合、インターネット回線の速度に対応しているケーブルを購入することが大切です。

具体的には、CAT5という規格のものは対応していない場合が多いので、「CAT5e」または「CAT6」のケーブルを購入しましょう。

モデムが原因

モデムやONU(インターネット回線と無線・優先LANをつなげるための機器)が熱を持っていることが原因で、通信速度が遅くなっている場合があります。

対策

モデムをさわって確認してください。

もしモデムが熱を持っていたら、一度電源を切ってから数分間、放熱。そしてその後、電源を入れてみてください。状況が改善されることがあります。

この際にモジュラー(モデムとルーターなどをつなげているコード)のチェックもしておきましょう。モジュラーコンセントとの距離が遠い場合も、通信速度が遅くなってしまうことがあります。可能なかぎり、モジュラーコンセントとモジュラーの距離を近づけてください。

この方法で改善されない場合は、モデムの故障も考えられますので、契約しているインターネット回線の事業者へ問い合わせをしましょう。

パソコンが原因

使用しているパソコンが原因で通信速度が遅い場合があります。

パソコンに原因があるか、チェックする項目は以下の3つ。

・OSが最新状態か
・ブラウザ・キャッシュが溜まっていないか
・メモリーは不足していないか

対策

まずは、以下のサイトでOSの状態を確認してみましょう。

【Windowsの場合】

https://support.microsoft.com/ja-jp/help/13443/windows-which-version-am-i-running

【macの場合】

https://support.apple.com/ja-jp/HT201260

そして、手順に従いOSが最新状態か確認してください。

OSに問題がなければ、ブラウザ・キャッシュを確認します。ブラウザとは、インターネットに接続するためのアプリケーションで、GoogleChromeやSafariなどがそれにあたります。ブラウザのバージョンを最新にしたうえで、キャッシュと履歴を削除してください。

【Chromeでキャッシュと履歴を削除する方法】

https://support.google.com/accounts/answer/32050?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja

https://support.google.com/chrome/answer/95589?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja

【IEでキャッシュと履歴を削除する方法】

https://support.microsoft.com/ja-jp/help/260897/how-to-delete-the-contents-of-the-temporary-internet-files-folder

https://support.microsoft.com/ja-jp/help/17438/windows-internet-explorer-view-delete-browsing-history

キャッシュを削除しても改善されない場合は、デフラグを行ってみましょう。デフラグの方法は以下のとおりです。

【Windows7の場合】

コンピューター→ローカルディスクのプロパティ→タブで「ツール」→「最適化する」→「ディスクを分析」→「ディスクの最適化」

【Windows10の場合】

左下の検索窓に「コントロールパネル」と打ち込む→「システムとセキュリティ」→「ドライブのデフラグと最適化」→デフラグを実行したいドライブ名をクリック→「最適化」→「最後の実行」欄に実行した日時が表示されて、「現在の状態」欄に「OK」と表示されたらデフラグ完了

以上の方法で改善されない場合は、パソコンのメモリーをチェックします。メモリーの容量が少ない場合は、メモリーの増強をすることで改善することもあります。ただしメモリーの増設には、ある程度のパソコンの知識と物理的な増設スキルが必要となります。

ウイルスが原因

ほかの原因と比べ可能性としては低いですが、ウイルスによってパソコンの通信速度が遅くなる場合があります。

対策

セキュリティ対策ソフトを導入することで状況が改善されることがあります。

以上が原因別の対策方法ですが、これらで改善しない場合も多くあります。その場合、インターネット回線自体の変更を検討してみましょう。

「なにをやってもあまり速度が速くならない」という場合は、通信速度が速い回線に変えることで問題が解決される場合も多いです。

インターネット回線なら次世代回線やv6プラス対応回線がおすすめ

たとえば、次世代回線と呼ばれる回線のv6プラス対応回線に乗り換えることで、今まで使用していたネット回線の混雑を回避して、サクサク快適なインターネット通信をすることができます。

なかでも、「NURO 光」は特におすすめ。

その理由は、以下のとおりです。

NURO 光がおすすめの理由

 

次世代回線のなかでも、「NURO 光」がおすすめの理由は以下の3つ。

・速度が速い
・料金設定がお得
・ソフトバンクユーザーならばスマホとのセット割も受けられる

それぞれ解説します。

速度が速い

他の次世代回線の下り最大速度が「1Gbps」であるのに対して、NURO 光は下り最大速度が「2Gbps」です。

2Gbpsの通信速度について
※「2Gbps」という通信速度は、ネットワークから宅内終端装置へ提供する技術規格上の下りの最大速度です。お客さまが使用する個々の端末機器までの通信速度を示すものではありません。
※端末機器1台における技術規格上利用可能な最大通信速度は、有線接続(1000BASE-T 1ポート・カテゴリ5e以上のLANケーブル利用)時で概ね1Gbps、無線接続時で概ね1.3Gbpsです。(IEEE802.11acの場合の速度です。弊社が設置する宅内終端装置の機種により対応していない場合があります。)
※速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により、低下する場合があります。

NURO 光の通信速度についての詳細は、こちらをご覧ください。

速度が速い

NURO 光の月額料金は、回線利用料・プロバイダ料金・無線LAN、セキュリティーサービスすべてコミコミで月額5,200円(税込)(3年契約プランの料金)(セキュリティサービスが含まれているのは2年契約プランとなります。)。シンプルでわかりやすい料金設定かつ、月額料金がお得になるキャンペーンや特典を実施しています。

現在実施中のキャンペーン・特典についての詳細は、こちらをご覧ください。

ソフトバンクユーザーならばスマホとのセット割も受けられる

スマホや携帯電話がソフトバンクの場合は、NURO 光と契約することによって「おうち割 光セット」というセット割引を受けることができます。

これは、ソフトバンクスマホの月々の使用料金が割引になるサービスですので、ソフトバンクユーザーの方には特におすすめです。

ソフトバンクとのセット割についての詳細は、こちらをご覧ください。

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快適でストレスのないインターネット速度を手に入れよう!

YouTubeやZoomが重いなど、今のインターネット速度に不満を感じているのなら、ぜひ今回ご紹介した方法を試してみてください。

そのうえで、改善が見られない場合やさらなる速度を求める場合は、超高速のスピードを実現するNURO 光をご検討ください。

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